PMC6 XBD
3-way Active, Twin Cabinet, Mid-field Reference Monitor
PMC6の場合、XBDモニターの組み合わせでは、低音域のレスポンスが39Hzから25Hzまで拡張され、コンパクトな設置でも本格的な中音域モニターとしての性能を発揮し、真の3ウェイデザインとなります。また、ミッドバスドライバーが低音域を担当しなくなったことで、歪みが軽減され、ヘッドルームが広くなり、中音域がよりクリアになってボーカルの臨場感と深みが増しました。
PMC6 XBDシステムの構成は簡単です。入力をPMC6に直接接続し、AES3デジタルケーブルを追加してメインモニターの「スルー」出力をPMC8 SUBに接続します。2台のキャビネットは、ネットワークポートを介して、LANまたは直接接続することができます。専用の「XBD」モードを選択すると、DSPがシームレスに2台のユニットを1台の大型モニターに統合します。さらに詳細な設定は、リアパネルのコントロール、またはLAN接続による直感的なSoundAlign™ブラウザベースのソフトウェアを使用して行うことができ、リンク時には2つのスピーカーが1つのPMC6 XBDユニットとして表示されます。
- ATL™搭載 3ウェイアクティブ、ツインキャビネット・ミッドフィールド・リファレンスモニター
- 周波数特性 25Hz – 25kHz (- 3dB @1mフルスペース、音響軸上)
- 最先端のClass-Dアンプを搭載。HF 200W、LF 200W、SUB(XBD) 300W
- アナログ/AES3デジタル入力(16/24ビット、18〜192kHzのサンプルレートに対応
- デジタル「スルー」出力 (AES3 24ビット 96kHz)
- 専用ネットワークコントロールインターフェース、SoundAlign™でEQ設定が可能
- 洗練されたDSPによるクロスオーバー、EQ、ディレイ、位相の設定が可能
THE SOUNDALIGN INTERFACE
SoundAlign™ Webインターフェイスは、ニアフィールド、ミッドフィールドのアクティブモニターとサブウーファーを、シンプルで直感的にコントロール、設定することができます。各モニターにはウェブサーバーが内蔵されており、スマートフォン、タブレット、PC、Macのウェブブラウザを使って、標準的な有線イーサネット接続でアクセスすることができます。ステレオでも、複雑なイマーシブシステムでも、セットアップを簡単に行うことができます。