new crystal
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最高レベルの生産性を達成するためには、用途に関係なく、ツールを自分の延長として操作する必要があります。Power Coreとコントローラーという2つの異なる操作モードを備えたcrystalは、中小規模のオンエア・スタジオ、地域スタジオ、ニュースと解説のスイート、小規模の制作スタジオ、MCRコントロールとOB車、ポッドキャスト・レコーディング・スタジオ、リモート・プロダクション・アプリケーション、バックアップと災害復旧、DAWコントロールと統合、ワークフローの統一化など、さまざまな放送アプリケーションに最適です。
高い評価を得ているLawoのdiamondの哲学に基いたcrystalのデザインは、親しみやすく、わかりやすく直感的なミキシング・コンソールを提供します。物理的な操作とバーチャルな操作のシームレスな相乗効果により、インテリジェントで状況に応じた操作が自然に手に入ります。 diamondのパワーをよりコンパクトでコスト効率の良いパッケージで手に入れ、Lawo の高品質オーディオとワークフローの専門知識を存分にご活用ください。
IPネイティブのcrystalは、ライト仕上げとダーク仕上げの2つのカラーがあります。どちらも豊富な色調と色合いを備えており、お客様のニーズに合わせて卓上をカスタマイズすることができます。オプションのVirtual Extensionは、各機能の情報を即座に提供します。
タッチセンサー式、モーター駆動付フェーダーと色付きのLEDキーは、鮮やかなフルカラーディスプレイと連動します。crystalを使えば、あなたはクリエイティブなことに、パワーを集中力を費やすことができるのです。
6、 8 または 14物理フェーダー
ライトまたはダーク仕上げ選択可能
状況に応じたフルカラーディスプレイ、タッチセンサー式フェーダー
洗練されたユーザー・権限管理システム
2つのモード: Power CoreモードとControllerモード
オプションのVirtual Extensionタッチスクリーン・コントロール・モジュール
Power Coreエンジンは、複数のライセンスオプションを提供
RAVENNA/AES67とST2110-30をネイティブ対応
BORN FOR FAST-PACED PRODUCTIONS
crystalブロードキャストコンソールは、性能、品質、そして最も特筆すべきは、目的にかなったデザインです。 すべてのスイッチ、セレクター、ディスプレイは、オペレーターが期待する場所に、正確に配置され、ミスをなくし、ワークフローを合理化するために、最大限の実用性を発揮するように考え抜かれています。
この運用設計により、セルフオペレーション、リモートコントロール、リモートプロダクション、スタジオ内運用、中継車での運用など、ほぼすべてのラジオおよび放送ワークフローのセットアップに合わせてカスタマイズすることができます。IP接続により、さらに柔軟性が高まります。熟練のオペレーターも新人オペレーターも、crystalを直感的に操作することができます。
EXTENSIVE VISUAL CLUES
今日のオペレーターは、かつてないほどスクリーンとグラフィカル・フィードバックに依存しています。 crystalのVirtual Extension機能(Lawo VisTool 搭載)は、視覚的に美しく高機能な方法で、オンスクリーンディスプレイと物理的コントロールを統合します。オプションの Virtual Extension のフルHDタッチスクリーンは、メーター、クロック、タイマーに加え、アクティブなコントロールに関連する状況に応じた情報を表示します。
オプションのVirtual Extensionスクリーンは、コンソールをデスクトップ上に設置する場合、コンソール・フレームに直接取り付けることができます。コンソールがフラッシュマウントされている場合、スクリーンはコンソールに隣接して設置され、外部モニターを必要としない統合された「オールインワン」のミキシング体験を提供します。
ASSISTIVE MIXING FEATURES
crystalは、制作ワークフローをスピードアップする高性能なアルゴリズムを採用しています。AutoMix機能は、複数のマイクを使用する番組のバランスを自動的に維持し、AutoMix Groupingは、このインテリジェントなオートミキシングを複数の独立したソースグループに適用することができます。
AutoGain、オートゲイン設定機能は、ボタンを1回押すだけで、ゲストとホストのマイクレベルを最適化します。このようなスマートなツールにより、オペレーターはレベルを見ることよりも、魅力的なコンテンツ制作に集中することができます。
ALL ETHERNET
crystalは、イーサネット経由でLAWOの Power Core ミキシング・エンジンに接続します。このオール IP インターフェースは、機器の設置やメンテナンスに柔軟に対応できます。エンジンをスタジオに設置して、crystalに直接接続するか、または、ラックルームやデータセンターにリモートでエンジンを設置することもできます。LANまたはWANで接続された、離れた施設に設置することもできます。最大4つの独立したスタジオで、1台のPower Coreのリソースを共有することができます。IPマルチキャストを使用することで、各スタジオのcrystalコンソールは完全に同期した状態を保つことができます。
Power Core Mode
その名の通り、Power Core モードでは、Lawo のソフトウェア定義、高密度 DSP ミキシング・エンジンとモジュラー I/O デバイスであるPower Core エンジンと組み合わせてコンソールを使用することができます。
このモードでは、crystalは、6フェーダーまたは14フェーダーがPower Core CompactライセンスとPower Core MAXライセンスで動作します。 1台のPower CoreとMAXライセンスで、最大4台のコンソールに対応し、以下の構成で4つのスタジオがプロセシングを共有することができます:
以下の、Power Coreモードの機能一覧もご覧ください。
Controller Mode
mc²オーディオ・プロダクション・コンソール用の小型IPネイティブ拡張パネルという要望に応えして、crystal MainまたはFaderモジュールは、mc²及びA__UHD Coreベースのバックエンドのコントロール・パネルとして使用できます。
Controllerモードでは、crystalはsecond-row/gramsミキサー用途に最適なツールです。もしくは、ヘッドレスシステムの専用コントロール・サーフェスとして使用できます。これは分散型プロダクションワークフローやバックアップの用途として使用することが可能です。
mc²システムと一緒に使用すれば、文字通りあらゆるコンソール・ストリップをcrystalサーフェスにマッピングすることができます。接続パラメーターは、crystalのWeb UIから設定できます。これにより、crystalは、例えばデジタル・オーディオ・ワークステーション(DAW)や他の多くのソフトウェア・アプリケーション用に便利なハードウェア・コントローラーとしても使用できます。
詳細はこちら
Lawo crystal Apps(Lawo VisTool を搭載)により、Virtual Extensionモジュールまたは外部ディスプレイを介した統合ワークフローを実現:
(*) mc²ミキサーの有無による
MAIN MODULE
crystalのメインモジュールは、小規模から中規模のon-airスタジオ、プロダクションルーム、中継車に最適です。6本のフェーダーとフェーダーの下に配置された2つのマルチファンクションキーと、フェーダー上部には4つのマルチファンクションキーと、その機能に連動したディスプレイを搭載しています。
FADER MODULE
crystalのFaderモジュールは、8本のフェーダーが搭載され、レイヤーの変更*、プレイアウトシステム、リモート・オペレーターの入力に即座に反応する高速・静音モーターフェーダーを備えています。受賞歴のあるmc²オーディオ・プロダクション・コンソール・シリーズに倣ったスタイルで、カラーガイド付きコントロールはアクティブな機能を即座に視覚的にフィードバックします。このモジュールは、6フェーダーのMainモジュールに8チャンネルを追加し、合計14本のチャンネル・フェーダーにすることもできます。
(*) 今後の開発
今日の高性能ラジオ制作は、オペレーターはF1ドライバーのようなペースで作業することが要求されています。やるべきこと、監視すべき業務、調整すべきことが山ほどあります。そして、これらのタスクはすべて、ミスの許されない、1秒単位でのタイミングが要求されます。
そのため、ラジオ・スタジオでは以前にも増してスクリーンが多く使われるようになりました。ラジオオペレーターを囲むように、プレイアウト・システム用のスクリーン、ラウドネス・モニタリング、ルーティング・オペレーション、ソーシャルメディア......これらすべてに圧倒されることがあるかもしれません。
crystalは、オプションのVirtual Extensionで画面の拡散を解決します。このVirtual Extensionは、どのcrystalコンソールにも(最小の単一フレームモデルにも)追加できます。これらのフルHDタッチ・ディスプレイは、Lawo VisToolを搭載し、LUXデザインシステムを使って設計されています。
デスクトップコンソールの場合、レーザー・シャープの13.3インチ・タッチスクリーンがコンソールフレームと完全に一体化されており、人間工学に基づいた視野角になっています。 crystalコンソールをフラッシュマウント(埋込型)する場合は、Virtual Extensionスクリーンをコンソールモジュールに隣接してフラッシュマウントすることもできます。スペースが限られている環境では、Virtual Extensionモジュールをスタンドアローンのデバイスとして使用できます。
純粋なパワーをご堪能ください。ブロードキャストアプリケーション用に作られたミキシング・エンジンの中で、最もパワフルです。冗長化されたIPネットワークと冗長電源機能を搭載。豊富なI/Oを内蔵し、さらに追加可能。多数のDSPチャンネル。わずか1RUに12ラックユニットのデバイスを詰め込んだようなパワーです。どんな作業もこなすのに十分なパワー。誰もまだ考えてもいないことまで......
わずか1RUのPower Coreは、そのコンパクトなフォルムとは裏腹に、内部には膨大な機能が搭載されています。フロントパネルには、高解像度のカラーTFTディスプレイがあり、ステータスやセットアップ情報を表示します。I/Oには、256(双方向)のAoIPストリームが可能なSFP付きRAVENNA/AES67イーサネットポートが4つと、MADIからAES67 AoIPへの変換に高密度MADI信号用ポートが4つ(合計256オーディオチャンネル)あるので、ネイティブMADIからAES67 AoIP変換に最適です。ST2110-30規格にも準拠しており、ラジオ/テレビ放送の複合施設でのシームレスな運用を保証します。ST2022-7シームレス・プロテクション・スイッチングにより、デュアル・リダンダント・ネットワークリンクの同時使用が可能です。クロックシンク接続、SDメモリーカード、メンテナンス用USBインターフェースも装備しています。
背面には、自動切替式の冗長電源が標準装備されています。Power Coreの内部自動切替AC電源は、外部12VDCバックアップ電源に対応するインレットによって補完されています。また、8つの拡張スロットがあり、オプションの様々なIO拡張カードに対応しています。
Power CoreのRawオーディオ処理は、1台で数千もの同時信号を処理できるほどの、驚くべきパワーを持っています。96チャンネルものDSP入力処理をアンロックし、EQからde-essing、ダイナミクスからディレイシンクまで、あらゆる用途に使用することができます。実際、Power Coreはこれまで放送用に作られた中で最もパワフルなオーディオ・シグナル・プロセッサーかもしれません。
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