Q-SUB
生産終了
「Q-SUB」はロング・エクスカーション18インチ・ドライバー1本を用いたアクティブ駆動の低コンプレッション・バスレフ・ラウドスピーカーです。
「D12」アンプで駆動する場合はd&b 社の「SenseDrive」テクノロジーを利用できます。「Q-SUB」は「Q1」と「Q7」との機械的な互換性を持っています。フロント・グリルと側板にある「Q-Series」のリギング器具用ソケット10個によって,フライングであってもグランドスタックであっても様々な組み合わせでの使用が可能になります。
「Q-SUB」のキャビネットは船舶合板製で耐衝撃塗装仕上げです。把手2個、頑丈なキャスター4個が取り付けられてあり、天板にはスピーカー・スタンドを受けるためのM20雌ねじフランジ1個があります。
キャビネット前面は交換可能な音響的に影響のないフォーム材で覆われた頑丈な金属製グリルで保護されており、背面には並列に配線されたEP5(またはNL4)コネクター2個があります。2本のランナーはキャビネット底面を引っかき傷から守ります。天板にはこれと似た形状をした窪みが設けてあり、スタックした際にずれを防止するようになっています。オプションの木製リッドを固定するための金具も設けてあります。
アンプ
「Q-SUB」をドライブするにはd&b社の「D20」または「30D」アンプを推奨します。スピーカー構成を適切に選択すればd&b社の「D80」「10D」「D6」「D12」の各アンプも使用できます。
仕様・定格
コンポーネント | 18インチ・ドライバー |
最大音圧レベル(フリーフィールド内1 m, クレスト・ファクター4のピンクノイズ使用) | D6使用時:129 dB D12/D20使用時:133 dB D80使用時:133 dB |
パワー・ハンドリング能力(RMS/peak 10 ms) | 400/1,600 W |
周波数特性(-5 dB,標準モード) | 40 Hz〜130 Hz |
周波数特性(-5 dB,100 Hzモード) | 40 Hz〜100 Hz |
D6/D12/D20/D80アンプ・チャンネル毎の駆動キャビネット数 | 2 |
寸法(H×W×D) | 493×580×668(キャスターなし)mm |
重量 | 42 kg |
仕様は予告なく変更されることがあります。
ダウンロード
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