LwcV3 ソフトウェア

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Lightwinder Commander V3(略して LwcV3)はLWBネットワーク・システム内の任意のLWB-24/72シリーズ(総称して「LWBユニット」)に接続したWindows PC上で動作するアプリケーション・ソフトウェアで、LWB コメンタリー&コミュニケーション・システム全体の監視と集中制御を行います。
参考:LwcV3、LWB本体ファームウェアの各バージョンが同時期にリリースされたものではない場合、LwcV3が正常に起動しない、または一部の機能が動作しないことがあります。
LwcV3によって、ルーティング(音声,ビデオ,GPI)や各種パラメーター設定を全体的に把握することが可能となり、ダイアログのポップアップにより異常監視を確実に行うことができます。特に各LWB本体の電源と光パワーと温度の監視によって、電源やカメラ・ケーブルの不調やLWB本体が保証外の温度下に設置されていること(また、その予兆があること)が即座に分かるため、安心して運用できるだけでなく、LWB本体を故障から防ぐことに繋がります。また、コメンタリー・ボックス本線のオン/オフ状態を視覚的に確認することもできます。
コメンタリー&コミュニケーション・システムとして使用する場合、音声のルーティングやモニターのクロスポイント・ゲイン設定などは煩雑になる場合がありますが、LwcV3にて集中制御を行うことで全体の見通しも良くなります。
LWB本体ではユニット名の冒頭16文字のみ(2バイト文字非対応)表示していますが、LwcV3ではユニット毎にユニット名、チャンネル毎にチャンネル名を付けて表示し、ファイルに保存することができます(CONTROL モードにて設定された名称はLWB本体にも保存されます)
コメンタリー・ボックスのフェーダーの上げ忘れによって本線がオフとなっている場合などにLwcV3にて本線を強制的にオンすることが可能です。
LWB本体の操作では,同じ値であってもマイク・パラメーターはチャンネル毎またはユニット単位で設定する必要がありますが、LwcV3を用いれば、システム内のすべての(あるいは任意に選択した)マイク・モジュールの各チャンネルに対して、一括してマイク・パラメーター(値は同じ)を設定することができます。
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