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WOW TV ニュースセンターがLawo IPを備えたHOMEを導入

韓国経済新聞社傘下のWOW TVは、放送センター移転のために数年にわたる準備を経て、完全に12GベースのUHD放送組織への移行という主要なステップを先日完了しました。mc²56 mkIII プロダクション・コンソールを 2 台、A__UHD コア・プラットフォーム、A__line Audio-over-IP Nodesを含む Lawo AoIP 機器の設置。納品は Lawo のパートナーである Dongyang Digital(DYD)が行いました。

WOW TVのテクニカルディレクターであるJin Woo Lee氏は、Lawo製品を選択した経緯について、こう述べています。 
「WOW TVチャンネルは毎日16時間以上生放送をしており、様々な経済、株式、ビジネス情報を提供しています。そのため、すべてのシステムの信頼性と冗長性は、私たちの決断に大きな影響を与えました。 また、各メーカーの製品との比較も行いましたが、Lawoのミキシング・コンソールmc²56はLiveViewやAutomixといった優れた機能と直感的なコントロール・サーフェスのレイアウトで高得点を獲得しました。これらすべての要素に基づいて、Lawo製品を選択したのです」 

ビルの11階と12階のコントロール・ルームAとBには、それぞれ32フェーダーのmc²56 mkIIIが設置されており、SMPTE 2110、AES67/RAVENNA、MADIオーディオストリームにネイティブでサポートしています。マルチユーザー・オペレーション、オートミックス、アップミックス、ダウンミックスに加え、オーディオフォロービデオ機能、統合された3D/イマーシブミキシングツール、並列圧縮を装備しています。設置に必要なHOMEとMCXサーバーは、11階のマシンルームにホストされています。

LawoのIP Easy機能は、IP放送インフラ用のHOME管理プラットフォームをベースにしており、自動検出や隔離動作などの機能により、IPの設定をアナログと同じくらい簡単に行うことができます。 コンソール独自のプロセッシングエンジンによる処理機能に加え、Waves SuperRack SoundGridインテグレーションにより、オペレーターは追加の画面や制御デバイスは必要とせずに、Wavesの豊富なプラグインからリアルタイム信号処理にアクセスすることが可能です。 

DYDのJea Gyu Parkは 
「IPベースのメディアオペレーションは未来だ」 
と言います。 
「すべての放送機器とソリューションをローカルおよび広域ネットワークでネットワーク化することで、放送業界のお客様が最先端を走り続けるために必要な柔軟性を提供します。Lawoにはこれを実現するためのインフラストラクチャがあります。私たちは5年前からLawoのパートナーですが、Lawoの製品とソリューションは常に柔軟で効率的なワークフローを求める顧客のニーズに合っています。彼らはより少ないコストでより高い品質を提供してくれるのです。そして知識豊富なLawoのエンジニアと一緒に仕事をすることは、我々にとって常に喜びに満ちているのです」 

DongyangDigitalについて 
Dongyang Digital(DYD)は、23年間放送事業に携わっており、Lawo製品やインカム、ビデオコーデック、オーディオ信号プロセッサなどのあらゆる種類の業務用放送機器を提供しています。DYDはまた、多くの放送局やプロオーディオ市場に中継車のターンキービジネスを提供しています。 

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