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ジョージア大学フットボール部の全米選手権連覇をRIEDEL CommunicationsのBoleroワイヤレスインカムシステムでMV SportsComがサポート
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RIEDEL Communications のパートナーであるMV SportsComは、カレッジフットボールプレイオフ全米選手権を連覇したジョージア大学(UGA)Bulldogs へ、3年前からRIEDELのBoleroワイヤレスインカムシステムを提供しています。アウェーの会場でも簡単に展開でき、チームのブースとフィールドコーチ間のクリアなコミュニケーションを確保するために信頼性の高い性能を発揮する、ポータブルなソリューションです。
「ゲームにおいてコミュニケーションは不可欠なもの。コーチやフィールドの通信からブースまで、そして最終的には、コーチから選手までのコミュニケーションが必要です」
ジョージア大学の設備担当ディレクターであるジョン・メシャド氏は語ります。
「スタジアムからスタジアムへと移動する際に、簡単にセットアップして動作できるオンフィールド通信システムを導入する必要があると考えています。最近の全米選手権におけるBulldogsの成績の素晴らしさが、 RIEDEL製品のクオリティの高さを証明していますよね。 MV SportsComとRIEDELシステムへの切り替えや更新は、ジョージア大学のフットボール設備担当ディレクターとしての17年間で私が行った最大の変更と進歩のひとつでした」
RIEDELのstand-aloneモードのワイヤレスインカムシステムは、アンテナごとに最大10個のベルトパックをサポートし、 1つのシステムで最大100個のアンテナをサポートしているので、ジョージア大学の運用チームは複数のベースステーションを管理する必要がありません。少人数のサポートチームでも迅速に配置することができ、運用チーム内で技術者ではないスタッフでも、効率的にセットアップと管理をすることが可能です。こうした使い勝手の良さから、Bulldogsは練習中も試合中もBoleroを使用して、頼りにしているのです。
MV SportsComは5年前にジョージア大学 との連携を開始しましが、当時、大学の既存のインカムシステムは大学が必要とする信頼性とサポートに欠けていました。RIEDELとMV SportsComの両社は要求に応えようとし、大学は2020年にBoleroとArtistデジタルマトリクス・インカムシステムを導入。翌年には、既存のインカムシステムからBoleroスタンドアロンワイヤレスインカムシステムに移行できるよう、大学をサポートしました。
「この数年間、MV SportsCom社とのパートナーシップを楽しみながら、彼らのフィードバックを活用し、Boleroに必要な機能変更を加えてきました」
Riedel Communications北米担当セールスディレクター、デイヴ・コールウェル氏は語ります。
「エリートカレッジスポーツの中でも、とりわけフットボールでは、コーチ間のコミュニケーションがチームの戦略やパフォーマンスにとって非常に重要です。MV SportsComと協力して全米トップクラスのスポーツプログラムをサポートできることは、我々にとってとても素晴らしいことです」
(2023.2.3)
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