国⽴劇場様にRIEDEL Boleroワイヤレス・インカムが導⼊

歌舞伎・日本舞踊・演劇が演じられる大劇場、文楽・邦楽・琉球舞踊・日本舞踊（小規模公演）・雅楽・声明・民俗芸能が演じられる小劇場の伝統ある両劇場にワイヤレス・インカムとしてRIEDEL Boleroが導入されました。

大劇場は上手と下手に各1個、小劇場は舞台袖と音響室に各1個配置され、客席・舞台と音響室をカバー。

舞台袖に設置されたアンテナ

取り外しが可能で、ロビーで使用することも視野に入れています。

小劇場の音響室に設置されたアンテナ

音響室にはデスクトップ型のキーパネルを採用

RIEDEL ArtistマトリクスよりAES67対応スイッチング・ハブを経由し、アンテナへPoEにて接続するシステム構成です。
大劇場はハブ同士を既設の光ファイバーを経由して長距離伝送しています。

ベルトパックは、大劇場・小劇場専用端末が各5台で、共通端末が3台採用されました。