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新しいスタジオ棟として竣工した番町C3スタジオにLAWOのNewフラッグシップ・コンソール mc²96が納入

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新しいスタジオ棟として竣工した番町C3スタジオにLAWOのNewフラッグシップ・コンソール mc²96が納入

2019年1月,日本テレビ放送網(株)様が新しいスタジオ棟として竣工した番町スタジオにLAWOのNewフラッグシップ・コンソール「mc²96」が納入されました。

mc² シリーズの最上位機種として2018年に発表されたmc²96はAES67/Ravenna IPへのフル対応、LiveView™などの新機能を搭載しています。

本プロジェクトではオタリテックは音声システムの設計から工事施工までシステムインテグレーターとして担当させていただきました。

日本テレビ様には2015年春に東京ドームスタジオにmc²56mkIIを導入いただき、またオリンピック等の国際イベントの放送業務での使用実績から、番町スタジオでは最新鋭のmc²96を採用いただきました。

コンソール・システムの中にカスタマイズ可能なソフトウェア領域を持つmc²コンソールは、日本テレビ様のご要望に応じたファンクションや外部制御を可能とし、フルアサイナブル&タッチスクリーン・コントロールのサーフェス・デザインと併せてフレキシブルな操作環境を提供します。

冗長化のシステムはもちろん、現場での急なリクエストへの対応ができるフレキシブルな放送プロダクションとしてシステム設計を行い、中核であるNova73 HDコアにはDSPエンジンの他にRAVENNA/AES67インターフェイスやMADIインターフェイスを実装。3台のDALLIS I/O BOXとモニター・マトリクスとして Nova17を組み合わせ、特型のモニター・マトリクス・パネルで確実な制御を実現。

RAVENNA AoIPで接続されるmc²36コンソールもサブコンソールで導入。

スタジオ・フロアに設けられたRAVENNA回線との接続により、mc²96とのソース・シェアリングで多様化するスタジオ/プロダクション・ワークフローに対応します。

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