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Concert de Paris, ライブFOH/放送制作にLAWOを使用

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BROADCASTLAWO
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Concert de Paris, ライブFOH/放送制作にLAWOを使用

毎年7月14日にフランス全土は近代国家としてのフランスの始まりを祝い、国のあらゆるところでイベントが開催されます。前年に続きLAWOのミキシング・コンソールは、エッフェル塔のふもとに集った500,000人を超える「Concert de Paris」の観客に最上級の音質を提供しました。

「Concert de Paris」は世界中で開催される最大のクラシック音楽イベントの1つで、その後には伝統的な花火の打上が続きます。フランス国立管弦楽団とラジオ・フランス合唱団、そして国際的に有名なソリストたちをフィーチャーしたこのショーはLAWOのセットアップを用いてフランス国内外のTV視聴者とラジオのリスナーに中継されました。

エッフェル塔の隣のシャン・ド・マルス公園で行われる中心的な祝賀行事──この祝日のハイライト──に究極のFOHミキシング性能を得るべく「Radio France」はLAWOのフラッグシッププロダクションコンソールmc²96を使用しました。この大型のmc²96は4人のエンジニアでオペレーションされ、Stéphane Desmons氏がオーケストラを、Alexandre Martin氏が合唱とソロ歌手たちを担当。舞台に関してはStephane Touvenin氏が操作するmc²36がモニタリング位置に配置されました。Radio FranceのOBトラック「n.5」内では、エキスパートエンジニアのLaurent Fracchia氏がフランスの主要公共ラジオおよびテレビ局であるFrance InterとFrance 2で生放送を行うためにmc²66をオペレートしました。

「mc²96の優れたインターフェイスと先進的なマルチユーザーオペレーションが機材量を減らしつつ、私たちのサウンド・エンジニアたちの作業効率とクオリティーを高めるという機会を与えてくれました」とRadio FranceのSR部門長Bruno Lompech氏。

「このショーは問題なく進行し、このような大規模イベントでのLAWOのソリューション能力をデモする新たな機会となりました」とLAWO社フランス担当セールス・ディレクターJoffrey Heyraudが付け加えます。

この世界第一級のコンサートに引き続いてエッフェル塔の上空には目を驚かせるような花火が打ち上げられ、FIFAワールドカップでの「レ・ブルー[Les Bleus:サッカー・フランス代表チーム]」の優勝という歴史的な週末における素晴らしいオープニングとなりました。

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