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スイスのCanal 3ラジオがオンエアスタジオに、Rubyミキシングコンソールを導入
スイスのBerne州とSolothurn州で2か国語放送を行っているCanel 3はLAWOのrubyコンソールとPower Core(DSPエンジン)を組み合わせた生放送スタジオを完成させました。
この新しいスタジオはプリプロダクション業務とオンエアースタジオの両方に対応できるCanel 3の3番目のスタジオです。
今回導入されたRubyコンソールはメインサーフェイスとしてDJ向けに12フェーダー、スタジオ内のニュースキャスター向けに4フェーダーサーフェイスを組み合わせたスプリットレイアウトが特徴で、それぞれが独立しての作業が可能に設計されています。システムデザインと内装デザインはチューリッヒに拠点を置くシステムインテグレーターSLG Broadcast AGによって行われました。
Canal 3はスイスにおけるドイツ語放送とフランス語放送を行い、その範囲はBernese JuraからLyss、そしてErlachからSolothurnまでと広範囲な地域にサービスを提供しています。リスナー数も多く2007年にはフランス語の番組でラジオオブザイヤー賞を受賞しました。以来、Canel 3のファンは過去4年間だけでリスナー数を50%増えました。
Canal 3は長年LAWOのユーザーです。 SLG Broadcastのセールス&オペレーションマネージャーであるBenedikt Hurni氏のコメント:「ドイツ語とフランス語のプログラム用の2つの制作スタジオには、最初にLAWOのZirkonコンミキシングコンソールが導入され、2016年にsapphireコンソールにアップグレードされました。」さらに、2018年には3つのフライトケースで構成されるモバイルスタジオ用のセットアップシステムをSLGに注文し、Power Coreを備えた12フェーダーのrubyコンソールとして運用しています。
これらのスタジオ設備は非常にうまく機能しており、Canal 3は新しいスタジオにも最新のLAWOテクノロジー、具体的にはrubyとPower Coreを装備したいと考えました。 Power CoreのMADIポートは、この新しいスタジオと既存の2つのスタジオを接続するタイラインとして使用されます。
この3つ目の新スタジオのオーダーは完了したばかりですが、Canal 3はLAWOのテクノロジーとSLGのシステムインテグレーターとしてのサービスに非常に満足していることの証明にほかなりません。
Program DirectorのKevin Gander氏のコメント:「私たちの古いプリプロダクションスタジオには、かなりの低予算で組まれた設備がありましたが、技術進歩プロジェクトに対する政府の財政支援のおかげで、今回の第3スタジオでは品質と信頼性の両面で長年に渡って優れた経験を持つラジオスタジオ技術を使用することが可能になりました」