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札幌文化芸術劇場hitaru様へd&b audiotechnik V-Seriesが導入されました

札幌文化芸術劇場hitaru様へd&b audiotechnik V-Seriesが導入されました

札幌市にオープンした札幌文化芸術劇場様へd&b audiotechnik V-Seriesが導入されました。

札幌文化芸術劇場“hitaru”はさっぽろ創世スクエア内にある3層バルコニー構造の劇場です。

オペラ・バレエなどの舞台芸術に対応できる北海道初の多面舞台を備え、幅広い演出を実現できます。
音響反射板を使用した各種コンサートに加え、大規模な会議や式典など、さまざまなジャンルの催しの開催が可能です。

プロセニアム・スピーカーはV8×6本がLCR、ダウン・フィルとしてV7PがLCR 3本インストールされています。
プロセニアムからは狙え切れない4F客席後方はV10PがLCR3本でカバーしています。

サイド上段にはV8×5がLR、サイド下段にはV8×2、V12×2、V-SUB×2がLR、サイドカラムにはインフィル用開口部が設けられ、適切な位置からV10PがLRで前列をフォローします。

ステージ・フロントやアンダー・バルコニーは5S×52本がフォロー。
バルコニー補助として各階にT10PS×6本が、持ち込み時に抜けるバルコニー前方をフォローします。

R1

これらのd&bを鳴らすアンプとしてD80×16、30D×3、10D×7がR1リモート・ネットワークで監視され、客席でもリモートすることができます。

オープンして9ヶ月が経ち、音響スタッフの皆様にお話を伺いました。

写真 : 左から大江様、佐々木様、佐藤様

Q:hitaruについて教えてください
施設全体の設立構想が大きく動き出したのは2002年でした。
当劇場は、市内に点在する各劇場の老朽化問題とも相まって「新劇場を札幌に」と、建設地である創成川周辺地域の再開発の目玉のひとつとして2018年10月に開館しました。
今までニトリ文化ホール(旧厚生年金会館,2018年9月閉館)が担ってきた文化芸術の発信の場を引継ぐため、客席数はそのままに、大物アーティストによるライブ・コンサートや本格的なオペラやバレエ、ミュージカルなどの舞台作品が上演できるよう、北海道初の多面舞台が採用されています。

Q:d&bについて感想をお聞かせください
音質はナチュラルな感じがでフラットですね。ロック、落語、ダンスなど色んな演目がありますが、自然にオペレートできます。
ラインアレイとポイント・ソース・スピーカーの混じりについてもうまく繋がっていて違和感がありません。
特にステージ・フロントやアンダー・バルコニーの 5S は小さい割によく鳴ってくれます。
コントロール・ソフトウェア R1 も持ち込みシステムに合わせるために、自分たちで使いやすいレイアウトを作って使用しています。

カスタム・レイアウトされたコントロール・ソフトウェア R1

〒060-0001 北海道札幌市中央区北1条西1丁目5-4F
札幌文化芸術劇場 hitaru
Web : https://sapporo-community-plaza.jp/theater.html

ヤマハサウンドシステム(株)様による 札幌文化芸術劇場 hitaru導入事例【外部リンク】
https://www.yamaha-ss.co.jp/halls-in-japan/hokkaido-sapporo-community-plaza.html

施工:ヤマハサウンドシステム株式会社様
Web https://www.yamaha-ss.co.jp/index.html

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