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【d&b】英『LSi』が徹底解剖!d&b新システム『CCL』レビュー

世界中のエンターテインメント技術者が注目する業界メディア、イギリスの『Light & Sound International (LSi)』12月号より、興味深い記事をご紹介します。

特集されているのは、d&b audiotechnikの最新カーディオイド・ラインアレイシステム『CCL』。記事では、著名なエンジニアであるサイモン・アレン氏が、d&bのUKオフィスで実機をテストし、その実力を詳細にレビューしています。

原文は英語の記事ですが、特に注目すべきハイライトをいくつかピックアップしてご紹介します。

『CCL』3つの注目ポイント

1. 「More Art, Less Noise」を実現するブロードバンド指向性制御

ステージ上の音をクリアにしつつ、裏側や側面への音漏れを防ぐ「カーディオイド技術」。 住宅地に近い会場や、複数のステージが隣接するフェスティバルなど、音の制約が多い日本の環境でこそ、その真価を発揮します。

2. 17.6kgという「軽さ」と機動力

ラインアレイ・ユニット単体の重量は、わずか17.6kg。 吊り荷重に制限のあるホールやライブハウスでも導入しやすく、少人数のクルーや小さな輸送車でも運用が可能という点は、大きなメリットです。

3. 既存アセットを活かせる「1ch駆動」

上位機種(GSL/KSL/XSL)の技術を継承しながらも、T/Y/V-Seriesと同様の「1チャンネル駆動」を実現。 既存のアンプやリギングシステムのエコシステムにそのまま組み込めるため、導入のハードルを下げつつ、最新の「ブロードバンド指向性制御」を手に入れることができます。

レビュー記事でサイモン・アレン氏はこう語っています。
「新技術が標準になるのは時間の問題だ。将来的には、パフォーマーはカーディオイド・システムでないと不安に感じるようになるかもしれない」

プロの視点から語られる『CCL』の可能性。 詳細なスペックや、測定データのグラフなどは、ぜひ原文の記事をご覧ください(英語)。

▼ 記事の閲覧はこちら(LSi Online デジタル版 P.64-65)
https://bit.ly/48MbWz9 
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d&b『CCL』製品詳細は [ こちら ]

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