CCL12
小中規模のイベントや会場でのSRに最適な、仮設用コンパクト・カーディオイドラインアレイスピーカー

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CCL12は、小中規模のイベントや会場でのSR用に設計されたコンパクトなカーディオイド・ラインアレイスピーカーです。
前面及び側面のLFドライバーの配置構成と制御機能によって、全周波数帯域に渡る指向性制御を実現しています。
周波数特性は62 Hzから18 kHzまでカバーしています。
CCLフライングフレームを使用する場合には、最大24台のキャビネットを垂直に吊り下げ、水平方向に120°の均一な指向性を確保することができます。
キャビネットは2ウェイパッシブデザインとなっており、2 x 7 インチ ネオジウム製・フロントLFドライバー、2 x 5 インチ ネオジウム製・サイドLFドライバー、および専用のウェーブガイドにマウントされた2 x 1.75 インチスロート径のHFコンプレッションドライバーを搭載しています。それぞれのキャビネットのウェーブガイド部分は隙間なく結合されており、滑らかな周波数特性を実現しています。隣接するキャビネット間のスプレイアングルは0°~ 14°の間で調節可能です(1°刻み)。
全てのコンポーネントは、完全に対称な指向パターンを形成するようキャビネットの中心軸を基準に対称となるように設計されています。この設計により隣り合う周波数帯域の明確なオーバーラップを備えたクロスオーバー設計が可能となり、非常に一貫性のある正確な水平指向特性が実現します。
キャビネット筐体は、射出成形(ABSポリカーボネート)で製造されており、耐衝撃・耐天候の2K塗装が施されています。キャビネットのフロントパネルとサイドパネルは、音響透過性があり撥水性に優れたクロスで裏打ちされた強度に優れる金属製グリルが組み込まれています。各サイドパネルにはハンドルが1 個ずつ、後方には2 個のハンドルが装備されています。
最大声压 *1(D40/D80/D90) | 136 dB |
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周波数特性(-5 dB スタンダード) | 62 Hz - 18kHz |
周波数特性(–5 dB CUT モード) | 110 Hz - 18 kHz |
周波数特性(-10 dB スタンダード, IEC60268) | 58 Hz - 18 kHz |
周波数特性(–10 dB CUT モード, IEC60268) | 78 Hz - 18 kHz |
D40/D80/D90毎のキャビネット数 (ArrayProcessing) |
4 |
D40/D80/D90毎のキャビネット数 (ラインまたはアークモード) |
8 |
*1 SPLmax: Broadband signal IEC60268
公称インピーダンス | 8 Ω |
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許容入力 (RMS/ピーク 10 ms) | 400/1200 W |
公称指向角度(水平) | 120° |
スプレイアングル設定 | 0 ...14°(1°刻み) |
コンポーネント |
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コネクター | NLT4 F/M |
寸法(高 x 幅 x 奥行き) | 8.23 x 23.35 x 14 インチ/209 x 593 x 355 mm |
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重量 | 17.6 kg/38,8 lb |
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