CCL-SUB

CCL-SUBは、コンパクトなハイパフォーマンスカーディオイドサブウーファーです。

本機に組み込まれたカーディオイドシステムには、長いストロークを持つネオジウムドライバーが2基搭載されています。前面に向けられたバスレフ型の15インチドライバー、後方に向けられた2チャンバー・バンドパス設計の10インチドライバーから構成されています。この配置とチューニングにより、1つのアンプチャンネルのみを使用したカーディオイド指向性パターンを実現しています。周波数特性は39 Hzから 150 Hzです。

キャビネット筐体は船舶用合板製で、耐衝撃・耐天候の2K塗装が施されています。キャビネットのフロントパネルとサイドパネルは、音響透過性があり撥水性に優れたクロスが装着された強度に優れる金属製グリルで保護されています。 両側のパネルにはハンドル、リアパネルには4つのキャスターが取り付けられています。

ボトムパネルにおける傷の発生を防ぐため、2つのランナーが背面パネルから前面パネルへ伸びています。上面パネルには、これらのレールをしっかりと受け入れるための、2つの凹みが設けられています。これにより、スタック時にもキャビネットがずれません。

上面パネルのM20ネジ用のフランジがあり、専用のポールを取り付けることでトップキャビネットを設置することができます。

システムデータ

^*1 SPLmax: Broadband signal IEC60268

ラウドスピーカーデータ

寸法 / 質量

^*2 寸法（キャスターを含まない）

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