5D
固定設備用の高密度4チャンネルアンプ
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5DはクラスDの固定設備用アンプで、4つの出力チャネル間でフレキシブルに出力配分します。デジタル信号処理(DSP)を搭載し、E-Series、xS-Series、xC、T-Series等の小型ラウドスピーカー固有の設定やイコライザー、ディレイなどの機能が利用可能です。リニア設定を装備し、本アンプを固定設備用のリニアパワーアンプとして使用することが可能です。
111 dB(Danteインプット、無補正)のダイナミックレンジを持ち、指定された範囲のd&bラウドスピーカー駆動用に設計されており、包括的な管理、保護機能を備えています。
5Dパワーシェア・カリキュレータを利用すると、シミュレートされた構成が5Dの制限内およびラウドスピーカーの制限内で稼働するかどうかをすばやく簡単に判断できます。各チャンネルで駆動可能なキャビネットの最大数は公称インピーダンスに左右されます。
本アンプのユーザーインターフェイスは、電源、データ、そしてシグナル、ゲインリダクション、過負荷、ミュートステータスに関するチャネル情報を知らせる各種LEDにより構成されています。
信号処理性能の強化に伴い、オンボード機能のレベルが向上しています。それらには、個々のラウドスピーカーに最適化した種々のフィルター機能に加えて、システムのチューニングを容易にするユーザー定義可能な8バンドEQが含まれます。ディレイ機能は、最大300msまでの範囲をカバーします。本アンプのDSPユニットのレイテンシーは1.1msに固定されています。
このアンプでは最大8つの入力チャンネルが利用可能で、Euroblockコネクタで4つのアナログ入力を供給します。これらはリンク出力および4つのDanteチャンネルとしても機能します。各入力チャンネルは、任意の出力チャンネルにルーティングすることができます。
本アンプは、アクティブ力率改善(PFC)機能を備えたワイドレンジのスイッチモード電源を採用し、クリーンな電流を生成すると共に、不安定な電源条件下でも安定した効率の高いパフォーマンスを実現します。
追加のデジタルコントロールラインとして4つのGPIピンを搭載。一般的なデバイスエラーを遠隔表示できるように、追加のフォルト(FAULT)コンタクトが設けられています。
d&b ArrayCalc シミュレーション・ソフトウェアとR1リモートコントロール・ソフトウェアの活用により、自在な遠隔操作と容易なシステムチューニングを実現します。5Dアンプには、RJ45コネクタに2つのイーサネットポート(1Gbit/ 100Mbit)、Danteオーディオストリーミング、OCA /AES70プロトコルが搭載されています。
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