25D
据付式4チャンネルアンプ

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2RUサイズの25Dアンプは、小規模な固定設備用システムに最適化された電力出力を実現しながら、高出力アンプと同様のDSPフル機能も備えています。
25Dアンプは112dB(非加重)のダイナミックレンジを持ち、高負荷のd&bラウドスピーカーを余裕をもって駆動することが可能で、かつ包括的な管理・保護機能を備えています。
ユーザーインターフェースは、アンプ設定およびステータス監視に関する包括的な情報を提供する4.3インチ(480 x 272ピクセル)のカラータッチスクリーンです。
また、持続可能な建物の建設を支援する国際グリーン建設コードの要件をクリアできるよう、様々な省エネ機能や自動ウェイクアップ機能を備え高い電力効率を実感できる製品です。
高度な信号処理により、オンボード機能の機能レベルが拡張されます。ここには、ラウドスピーカーに特化した数多くのフィルター機能に加えて、システムのチューニングを容易にする2つのユーザー定義可能な16バンドEQが含まれます。
このアンプには、入力チャネル毎に個別の入力ゲイン制御、汎用入力/出力(GPIO)、汎用障害コネクタを備えた改良型入力管理機能が含まれています。入力および負荷監視などより強化されたシステムステータス監視機能のおかげで、緊急事態での適切な対応を確保することができます。
本25Dアンプでは、8つのMilanオーディオ入力を含む最大16チャンネルの入力が可能であり、4つのアナログ入力とそれに対応するリンクアウトプットを備えた4つのAES3チャンネル入力が可能です。各入力チャンネルは、AからDの任意の出力チャンネルにルーティングすることができます。Phoenix™ユーロブロックコネクターA1~A4はアナログ入力およびリンク出力として使用され、入力コネクターD1/2 ~ D3/4はデジタル入力として使用されます。リンク出力 D1/2 ~ D 3/4 はデジタル出力として提供されています。
d&bアンプではそれぞれ異なる設置状況に置かれたd&bシステムをチェック、モニタリング、コントロールするための機能をご利用いただけます。
システムチェック機能は、接続されているラウドスピーカーのインピーダンスを測定することにより、リインフォースメントシステム全体のステータスを点検します。システム上の各ドライバーが点検され、各キャビネットのインピーダンスデフォルト値と比較されます。このキャリブレーションのおかげで、各ラウドスピーカーが許容されている公差範囲内で稼働していることが保証され、またシステムコンポーネントに破損があった場合それを素早く検知することもできます。
入力モニタリング機能はこの入力が出力にルーティングされているかを問わず、受信するパイロット信号を検知します。
負荷監視機能はラウドスピーカーの誤動作を検知します。この機能では各ドライバーのステータスを計算し、エラーを発することができるよう、負荷インピーダンスが自動的に点検されます。
このd&b据付式アンプには汎用入力/出力(GPIO)および汎用障害コネクタ用に別個のユーロブロックが設けられています。GPIOコネクタでは8本のGPIおよび4本のGPOピンが追加制御ラインを提供しています。これにより25Dアンプ内の特定の機能を制御、検知するための外部機器の使用が可能になります。
GPIOは機器の駆動、各チャネルまたは全チャネルの消音、AmpPresetの変更ができるように設定することができます。また、メイン電圧、駆動、個々のチャネルのステータスのチェックができるように設定することもできます。別個の障害コネクタでは一般的な機器のエラーを遠隔で検知することができます。
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