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AudioCoreコントロールソフトウェアをPCにインストールできない場合

2004年頭頃から「新しく買った PC に AudioCore をインストールできない」という問い合わせが数件寄せられています。ダウンロードしたファイルを解凍する際に「ディレクトリが見つからない」というメッセージが表示されて先に進むことができない、というものです。

(株)神奈川共立宇佐美様からの報告によりますと、Windows ユーザー登録名が日本語の場合にこの症状が発生します。この場合、アルファベットのアカウントでログインし直してからインストールするか、または一度他の PC にインストールしていただき、C:¥Program Files¥XTA Electronics¥AudioCore V*.**(*.** はバージョン No)の中にアプリケーションごと格納されているのでこのファイルごとコピーし直してください。DLL ファイルなど必要なデーターはすべてこの中にあります。
Dcore.exe がアプリケーション本体ですので、このファイルのショートカットをスタート・メニューに登録するなりデスクトップに登録するなり使いやすい状況にしてください。

GQ600 グラフィック・イコライザーがマイナーチェンジして使いやすくなりました

GQ600 がマイナーチェンジしました。大きな変更点は電源部で DP224/226/DS800 などに使用されているマルチ電源を採用し、90〜250 V まで幅広く対応します。背面に装備されていたクリップ・オン・マルチコネクターは廃止され,使い勝手が良くなりました。

DP224/226/324 のファームウェアが V2.4 にアップデートされました

DP224/226/324 のファームウェアが V2.4 にアップデートされました。デジタル I/O オプション・カードがアップデートされ、新しいカードに対応するファームウェアです。新デジタル・カードは SRC を自由に On/Off できるようになり、96 kHz もサポートできるようになりました。機能に特に変更点はありません。

AudioCore を使わずに PEQ フィルターを Hi/Low シェルビング・フィルターに変化させる方法

DP224/226,AudioCore のどちらの取扱説明書にも記載されていなかったのでアップしました。本体 PEQ フィルター設定画面で Gain を 0 の状態で Q または Bandwidth の設定を一番広い状態にもっていくと、HiSHF,LoSHF の文字に変わります。シェルビングを PEQ フィルターに戻すときには Gain を 0 に戻してから Q を狭くしてください。

AudioCore が Ver5.7 にバージョンアップしました

DP224/226 コントロールソフトウェア“Audiocore”がバージョンアップしました。

Version 5.60 → 5.70 の主な変更点

  • AudioCore が対応する COM ポートが 8 まで増えました

AudioCore が Ver5.6 にバージョンアップしました

Version 5.50 → 5.60 の主な変更点

  • AudioCore 5.50 にて発生したデータのダウンロードがうまくいかない問題が改善されました
  • 各アウトプットの名前がうまくダウンロードできない問題が改善されました
  • 各フィルターの数値入力画面で Gain/Freq/Q/Hi/Lo pass などが 1 画面に集約され、使いやすくなりました

DP224 のファームウェア Ver2.3 にバグが見つかりました

※こちらは DP224 V2.4 で解決されました。

(株)トライオーディオ東様からの報告で DP224 にバグが見つかりました。本体で X-Over フォーマットの変更をする際に Design X-Over するのですが、 4Way Mode を選択した場合にインプットを Ach か A+Bch を選択してモノ入力かサミング入力かを選択する表示が間違っており、Bch か A+Bch しか選択できない表示になってます。

【解決策】:Bch を選択しても入力は Ach となるので動作にはなんら影響しません。XTA 本社でも確認してもらいました。次期バージョンをお待ちください。

AudioCore 5.5 にバグが見つかりました

※こちらは Audiocore 5.6 で解決されました。

(株)共立山本様からの報告で AudioCore 5.5 にバグが見つかり、確認できました。内容は,オフラインで作成した Audiocore のデータを本体にダウンロードした際に正常にオンラインになって通信がはじまるのに X-Over データのみが変更されてないときがあるというものです。
例えば、DP226 の本体が 2×3Way モードなのに AudioCore 5.5 でオフラインで 4Way を作成してダウンロードしても、AudioCore は 4Way と表示されているのですが、DP226 本体は 3Way のまま変更されてないときがあるもので、AudioCore 5.5 で追加された “Refresh” ボタンをクリックすると AudioCore 上に本体の 3Way モードが正常に表示されるというものです。

【解決策】:原因はダウンロード時に通信速度が早くて X-Over データのダウンロードが追いついてないことにあるようです。これを回避するために通信速度を 9600 まで落としてください。このバグは XTA Electronics 社でも確認され、近日中に修正してもらう予定です。

XTA Electronics 社から XTA Flash Loader Ver2.1 が発表されました

このソフトウェアは DP224/226 向けコントロール・ソフトウェア “AudioCore” がバージョンアップしていくのに対して、ハード側にも新しい機能に対応していくため、ハードのファームウェアを手軽にバージョンアップできるソフトウェアです。AudioCore と本体のファームウェアを最新バージョンにすることによって今お使いの DP224/226/324 はいつまでも最新バージョンでいることができます。
詳しくは Frash Loader 紹介のページをご覧ください

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