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A__line

ドイツ

A__line

ACCESS AUDIO ANYWHERE
WAN-CAPABLE AUDIO-OVER-IP NODES: BUILT FOR BROADCAST.

ドア1枚隔てたスタジオ内、施設の反対側にあるマシンルームのラック内、あるいは数千マイル離れたスポーツ・アリーナ内であっても、音声信号への直接的かつ柔軟なアクセスは現代の放送制作には不可欠です。

LAWO社の「A__line」ノードとそのピュアなサウンドや規格に基づくSMTPE 2110音声ストリーミング能力とST2022-7 Class Cストリーミング・レジリエンスがあれば、ローカルなものからグローバルなスケールのものまで、どんな制作にも乗り出すことができます。

MANY PORTS. MORE OPTIONS.

ネットワーク対応、ピュアなサウンド、そして逞しい復元力──「A__line」ノードは「mc²」コンソ−ル用IP音声ステージボックスや「V__matrix」システムの音声拡張として、あるいはスタンドアローンのIP音声ゲートウェイとして機能するように設計されています。

「A__line」には音声接続の豊富な選択肢があります。
ディスクリートなA級マイク・プリアンプ設計が119 dB(A)という卓越したダイナミック・レンジ、あらゆるゲイン・レベルでの超低ノイズ、そし完全にフラットな周波数応答をもたらします。クリッピングが生じる直前まで最高+24 dBuのレベルを多様なアナログ入出力で対応します。

IPの世界では柔軟なAES3音声接続が最重要です。「A__line」は各AES3入力に挿入可能な正確なサンプル・レート変換を提供します──これはクロック・ドメイン間をブリッジする必要がある場合の救世主となります。そして、マルチチャネルのベースバンド接続用に「A__line」はSFPを介する双方向リダンダントMADIアクセスを備えています。「A__line」ノードはミッションクリティカルなIP音声変換用に作られており、Layer 3 IPネットワーク上で非圧縮音声をリアルタイム伝送するためにSMPTE 2110-30/31およびAES67規格を用いています。

SMPTE 2022-7シームレス・プロテクション・スイッチングが、デバイスからネットワークのコアへの2本の個別経路を提供することでデュアル・リダンダント・ネットワーク・インターフェイスを用いたAoIPストリーミングを確実なものにします。2022-7 Class Cに適合する充分な受信バッファー容量を持っていますのでLAN及びWANのネットワーク経路を接続できます。

「A__line」は任意の入力を任意の出力にルーティング可能なノンブロッキング方式のルーティング・マトリクスによって真の柔軟性をもたらします。
さらに、このノードは全アナログ及びAES3インターフェイス用のPPMメーター表示を提供することで、ネットワーク対応インフラ内でのレベル制御をシンプルにします。また、すべての「A__line」ノードはオンボードのGPIO(「A__madi4」を除く)ならびにPTP/ワードクロック同期および変換を備え、2個のリダンダント電源インレットを持つコンパクトで頑丈な筐体に収められています。

Flexible with Ease

「A__line」は分散された場所に音声接続能力をもたらし、変化するI/O要件に簡単に適応でき、ネットワークシステム内での音声入出力容量を拡張──仮設的または常設的に──できます。
SMPTE 2110準拠のIP音声バックボーンに基づく「A__line」は、ベースバンドのモジュール式入出力システムにあるような柔軟性と同様の音声フォーマット選択を提供します。さらに、その同じバックボーン技術が、フレーム毎の最大チャンネル数やデバイス接続毎の固定チャンネル容量、あるいは固定の全体的なシステム・サイズのようなシステム設計の典型的な限界をなくします。
「A__line」ノードに接続されたオーディオ・エンドポイントはLANまたはWAN上でシームレスに共有可能です。オープンで規格化されたストリーミング・テクノロジーのおかげで、幅広い種類のIP対応放送機材との相互接続が可能です。そしてもちろんそれはブランドを問いません。

LAWO社の「VSM」ブロードキャスト・コントローラーとの組み合わせで、「A__line」ステージボックスにはネットワーキング上の先進的な選択肢があります。運用ワークフロー全体にわたって円滑な統合を可能にすべく「VSM」は「A__line」のAudio-over-IP接続、入出力設定、内部ルーティング・マトリクス、そしてGPIOを管理します。

SEAMLESS REMOTE PRODUCTION

LAWO社の「A__line」は音声信号が集信または出力される必要があるところに設置するように設計されています。音声チャンネル毎の160 msのRxバッファー、そして2022-7 Class Cリダンダンシー・プロテクションがありますので、各「A__line」ユニットにはWANゲートウェイがネイティブに組み込まれていることになります。これによって音声ストリームへのシームレスなアクセス──隣室からであれ別の大陸からであれ──が確保されます。

一般仕様

IPストリーミング
  • サポートするプロトコル:SMTPE 2110-30/31,AES67,RAVENNA
  • ストリーム・リダンダンシーSMPTE 2022-7 Class C(リダンダント経路間の150 msまでの時間差に対処)
  • 128個のRxストリーム・レシーバーを備えた128の音声Rxチャンネル。各Rx音声チャンネルは160 msまでのジッター・バッファーを装備
  • 128までのTxストリーム内の128音声Txチャンネル。1〜64チャンネルのストリーム・フォーマットをサポート
同期
  • サンプル・レート:44.1,48,88.2,96 kHz
  • IEEE1588 PTPv2マスターまたはスレーブ動作
  • ワードクロック・マスターまたはスレーブ動作
  • PTP→ワードクロック変換
信号処理
  • 40/80 Hzの切替式ローカット・フィルター
  • 全アナログおよび全AES3入出力のPPMメーター表示
  • 256/256チャンネルのルーティング・マトリクス
制御と管理
  • HTTPコンフィギュレーション・ウェブ・ユーザー・インターフェイス
  • Ember+制御IPインターフェイス
  • 「mc²」との統合
  • 「VSM」との統合

A__stage64

製品の特徴

インターフェイス
  • 切替式マイク/ライン入力×32(XLR使用)。バランス/アンバランス接続に対応するフローティング方式のアナログ段設計。最大入力レベルは+24 dBuで,ダイナミック・レンジは119 dB(A)
  • ライン出力×16(XLR使用)。バランス/アンバランス接続に対応するフローティング・バランス設計。最大出力レベルは+24 dBu
  • AES3入力(ステレオ)×8(XLR使用。SRC付き,入力サンプル・レート:28.4〜100 kHz)
  • AES3出力(ステレオ)×8(XLR使用)
  • MADIポート×2(リダンダント・ペア,SFP使用)
  • デュアル・メディア・ストリーミングおよび制御ポート×2(SFP/RJ45 100/1000Base-Tイーサネット)
  • 管理および制御ポート×1(RJ45 100/1000 Base-Tイーサネット)
  • ワードクロック入力×1(BNC(75Ω)使用)
  • ワードクロック出力×1(BNC(75Ω)使用)
  • GPIO opto/CMOS×8/8(D-sub 37ピン・コネクター使用)
電源
  • 電源ユニット2基内蔵(100 V)
  • AC入力:100 V / 2.0 A
  • 消費電力:125 VA
環境
  • 動作温度:0〜+40℃
  • 換気:温度制御の静音ファンによる冷却。横方向の強制エアフロー
フレーム機構
  • 寸法(H×W×D):177(4RU)×481(19″)×230 mm
  • 重量:5.9 kg

A__stage48

製品の特徴

インターフェイス
  • 切替式マイク/ライン入力×16(D-sub 37ピン・コネクター使用)
    バランス/アンバランス接続に対応するフローティング方式のアナログ段設計。
    最大入力レベルは+24 dBuで,ダイナミック・レンジは119 dB(A)
  • ライン出力×16(D-sub 37ピン・コネクター使用)。
    バランス/アンバランス接続に対応するフローティング・バランス設計。
    最大出力レベルは+24 dBu
  • AES3入力(ステレオ)×8(D-sub 25ピン・コネクター使用。SRC付き,入力サンプル・レート:28.4〜100 kHz)
  • AES3出力(ステレオ)×8(D-sub 25ピン・コネクター使用)
  • MADIポート×2(リダンダント・ペア,SFP使用)
  • デュアル・メディア・ストリーミングおよび制御ポート×2(SFP/RJ45 100/1000Base-Tイーサネット)
  • 管理および制御ポート×1(RJ45 100/1000 Base-Tイーサネット)
  • ワードクロック入力×1(BNC(75Ω)使用)
  • ワードクロック出力×1(BNC(75Ω)使用)
  • GPIO opto/CMOS×8/8(D-sub 37ピン・コネクター使用)
電源
  • 電源ユニット2基内蔵(100 V)
  • AC入力:100 V /2.0 A
  • 消費電力:160 VA
環境
  • 動作温度:0〜+40℃
  • 換気:温度制御の静音ファンによる冷却。横方向の強制エアフロー
フレーム機構
  • 寸法(H×W×D):132.5(3RU)×481(19″)×230 mm
  • 重量:6 kg

A__stage80

製品の特徴

インターフェイス
  • 切替式マイク/ライン入力×32(D-sub 37ピン・コネクター使用)。
    バランス/アンバランス接続に対応するフローティング方式のアナログ段設計。
    最大入力レベルは+24 dBuで,ダイナミック・レンジは119 dB(A)
  • ライン出力×32(D-sub 37ピン・コネクター使用)。
    バランス/アンバランス接続に対応するフローティング・バランス設計。
    最大出力レベルは+24 dBu
  • AES3入力(ステレオ)×8(D-sub 25ピン・コネクター使用。SRC付き,入力サンプル・レート:28.4〜100 kHz)
  • AES3出力(ステレオ)×8(D-sub 25ピン・コネクター使用)
  • MADIポート×2(リダンダント・ペア,SFP使用)
  • デュアル・メディア・ストリーミングおよび制御ポート×2(SFP/RJ45 100/1000Base-Tイーサネット)
  • 管理および制御ポート×1(RJ45 100/1000 Base-Tイーサネット)
  • ワードクロック入力×1(BNC(75Ω)使用)
  • ワードクロック出力×1(BNC(75Ω)使用)
  • GPIO opto/CMOS×8/8(D-sub 37ピン・コネクター使用)
電源
  • 電源ユニット2基内蔵(100 V)
  • AC入力:100 V /2.0 A
  • 消費電力:160 VA
環境
  • 動作温度:0〜+40℃
  • 換気:温度制御の静音ファンによる冷却。横方向の強制エアフロー
フレーム機構
  • 寸法(H×W×D):132.5(3RU)×481(19″)×230 mm
  • 重量:5.2 kg

一般仕様

IPストリーミング(A__madi4:ブリッジ毎)
  • サポートするプロトコル:SMTPE 2110-30/31,AES67,RAVENNA
  • ストリーム・リダンダンシーSMPTE 2022-7 Class C(リダンダント経路間の150 msまでの時間差に対処)
  • 64個のRxストリーム・レシーバーを備えた64 Rx音声チャンネル。各Rx音声チャンネルは160 msまでのジッター・バッファーをサポート
  • 64個までのTxストリーム内の64 Tx音声チャンネル。1〜64チャンネルのストリーミング・フォーマットをサポート
同期
  • サンプル・レート:44.1,48,88.2,96 kHz
  • IEEE1588 PTPv2マスターまたはスレーブ動作
  • ワードクロック・マスターまたはスレーブ動作
  • PTP→ワードクロック変換
制御と管理
  • 本体のディスプレイとエンコーダーを用いる基本設定(A__mic8およびA__digital8)
  • HTTPコンフィギュレーション・ウェブ・ユーザー・インターフェイス
  • Ember+制御IPインターフェイス
  • Syslogの監視

A__mic8

製品の特徴

インターフェイス
  • 切替式マイク/ライン入力×8(XLR使用)。
    リモート・コントロールされる79 dBのゲイン・レンジ,20 dB PAD,+48Vファンタム電源。
    フローティング方式のアナログ段設計によってバランス/アンバランスのソースをサポート。
    最大入力レベルは+24 dBuで,ダイナミック・レンジは119 dB(A)
  • ライン出力×4(XLR使用)。
    バランス/アンバランス接続に対応するフローティング・バランス設計。
    最大出力レベルは+24 dBu
  • ストリーミングおよび制御用のRJ45 100/1000Base-Tイーサネット・ポート×2
  • ワードクロック入力×1(BNC(75Ω)使用)
  • ワードクロック出力×1(BNC(75Ω)使用)
  • GPIO opto/CMOS×8/8(D-sub 37ピン・コネクター使用)
信号処理
  • 40/80 Hzの切替式ローカット・フィルター
  • 全アナログ入出力のPPMメーター表示
  • 64/64チャンネルのルーティング・マトリクス
電源
  • Class 3 PoE(Power-over-Ethernet):36〜57 V(イーサネット・ポートA)
  • DC入力:10〜14 V / 1.0 A
  • 消費電力:15 W
環境
  • 動作温度:0〜+40℃
  • 換気:ファンレスのパッシブ冷却,横方向のエアフロー
フレーム機構
  • 寸法(H×W×D):44(1RU)×481(19″)×210 mm
  • 重量:2.1 kg

A__digital64

製品の特徴

インターフェイス
  • AES3入力(ステレオ)×32(SRC付き(入力サンプル・レート28.4〜100 kHz),D-sub 25ピン・コネクター使用)
  • AES3出力(ステレオ)×32(D-sub 25ピン・コネクター使用)
  • MADIポート×2(リダンダント・ポート,SFP使用)
  • デュアル・メディア・ストリーミング及び制御ポート×2(SFP/RJ45 100/1000Base-Tイーサネット)
  • 管理及び制御ポート×1(RJ45 100/1000Base-Tイーサネット)
  • ワードクロック入力×1(BNC(75Ω)使用)
  • ワードクロック出力×1(BNC(75Ω)使用)
  • GPIO opto/CMOS×8/8(D-sub 37ピン・コネクター使用)
信号処理
  • 40/80 Hzの切替式ローカット・フィルター
  • 全入出力のPPMメーター表示
  • 256/256チャンネルのルーティング・マトリクス
電源
  • 電源ユニット2基内蔵(100 V)
  • AC入力:100 V /2.0 A
  • 消費電力:100 VA
環境
  • 動作温度:0〜+40℃
  • 換気:温度制御ファンによる冷却。横方向の強制エアフロー
フレーム機構
  • 寸法(H×W×D):132.5(3RU)×448(19″)×230 mm
  • 重量:5.2 kg

A__madi6

製品の特徴

インターフェイス(3つの独立したMADIブリッジ)
  • MADIポート×2(SFP使用)
  • デュアル・メディア・ストリーミング及び制御ポート×2(SFP/RJ45 100/1000Base-Tイーサネット)
  • ワードクロック入力×1(BNC使用,75Ω,ブリッジ1のみ)
  • ワードクロック出力×1(BNC使用,75Ω,ブリッジ1のみ)
信号処理

ブリッジ毎に256/256チャンネルのルーティング・マトリクス

電源
  • 電源ユニット2基内蔵(100 V)
  • AC入力:100 V /2.0 A
  • 消費電力:30 VA
環境
  • 動作温度:0〜+40℃
  • 換気:温度制御ファンによる冷却。横方向の強制エアフロー
フレーム機構
  • 寸法(H×W×D):44(1RU)×448(19″)×266 mm
  • 重量:3.1 kg

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  • LAWOオーディオ製品 ブロッシャー (1.8MB)

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