1200シリーズ
RSP-1232HL
「SmartPanel App」が追加可能な1200シリーズ「RSP-1232HL」(Hybrid Lever)パネルは、ワークフローの柔軟性と接続能力を格段に進化させます。
この新型パネルはフルカラー・タッチスクリーンや、独創的なハイブリッド・レバーキーを備えており、多機能アプリケーションの追加によって様々なワークフローに適応する能力を持っています。従来方式の操作が可能でありながら、全く新しい可能性をも導きます。
ゼロから考案し直されたRSP-1232HLは、RIEDELの最もスマートなSmartPanelです。フルカラー・タッチスクリーンやハイブリッド・レバーキーはTalk&Listenキー機能と様々なパラメーターを制御できるロータリー・エンコーダーを一体化しています。
レバーキーはフォルム、重さ、手触り、キーの反応具合、そして快適な操作性に考慮して設計されています。各キーは表示色に基づいてキーを簡単にグループ化できるLEDリングも備えています。
新たなシフトページ「Key Banks」はスクリーン上のボタンを押すだけでアクセスでき、ユーザー定義が可能です。
アプリの追加によりRSP-1232HLの機能は複数のワークフローをサポート可能です。
RSP-1232HLの主な特長
- ロータリー・エンコーダー内蔵の独創的なハイブリッド・レバーキー32個を装備
- 操作性を考慮した完璧なフォルムと応答性を備えたデザイン
- 「トーク/リッスン」と「トーク/ミュート」の両方のワークフローを備えたパネル
- 直感的操作性を重視したワークフロー設計
- 使い勝手を「Director」から簡単に設定可能
- 「動作モード」と「メニューモード」を切替可能
- 操作を中断することなく追加設定や機能にアクセス可能
- 現在の作業内容に合った付加的な情報とナビゲーションを表示(例えばキー・バンク)
- 8文字のメインラベルと16文字のサブラベル、ユーザー定義のアイコンを使用できるキーラベル
- フロントパネル上にUSBコネクターを装備
- フロントパネルにてMICミュートおよびサイドトーン調節が可能
- キーラベルまたはLEDリング用にカスタムカラーが選択可能なロジカルグループ
RSP-1216HL
複数のフルカラー・マルチタッチ・ディスプレイ、直感的な操作、アプリを活用した多機能性など機能性や使いやすさを犠牲にすることなく、RSP-1232HLのすべてのパワーをさらにコンパクトな1RUサイズのフレームに集約。レバー式と回転式のキースタイルを組み合わせた独自のハイブリッドレバーキーデザインを採用することで、1つのキーで数多くのパラメーターをコントロールすることができワークフローの柔軟性、パワー、接続性が飛躍的に向上しています。完全にIP化され、また豊富な接続端子を備えています。
RSP-1216HLの主な特長
- アプリケーションの実装により多彩な機能を搭載可能
- 高解像度 / 高輝度のマルチタッチ・カラーディスプレイ×3
- ロータリーエンコーダー内蔵のハイブリッド・レバーキー×16
- トーク/リッスンとトーク/ミュート、2つのワークフロー
- 8文字のメインラベル、16文字のサブラベル、およびユーザー定義のアイコンラベルを備えたキーラベル