LAWOのmc²ミキシングプラットフォームとWavesの新しいSuperRack LiveBoxが統合 

NAB Show ラスベガス 2024年4月14日  

世界的に有名なオーディオ・プラグイン・ソリューションの主要サプライヤーWaves Audioと、優れたサウンドと直感的な操作を叶えるコンソールからHOME Appsまで、多くのプロダクト・ソリューションを提供するメーカーLAWO。 Waves Audio とLAWOが、LAWOの最先端mc²ミキシング・コンソールと完全な互換性を持ち、ライブ・サウンド・アプリケーションに直感的な柔軟性と効率性を提供することを発表しました。 

LiveBoxとLAWOのコンソールが統合することによって、プロオーディオは比類ないコントロールと柔軟性を手に入れることができます。これには、Wavesが開発したデバイスでも、他のベンダーが開発したものでも、市場に出回っているあらゆるスタジオグレードのVST3プラグインへのアクセスとコントロールが可能になります。 

その結果オーディオエンジニアは、コンソールの本来のオーディオ品質に、さまざまなクリエイティブな可能性を自由に加えることができるようになりました。WavesとLAWOの長年にわたるパートナーシップにより、新しいSuperRack LiveBoxでホストされてるすべてのエフェクトプラグインが、スナップショット特有のパラメーター保存とリコールを使用して、LAWOのコンソールから直接制御できるようになります。これによって、ライブミキシングプロセスをさらに合理化し、シームレスなネットワーキングを可能にするAES67ベースのAoIP接続の利便性に基づいて、エンジニアが直感的にサウンドスケープを作り上げることを可能にします。 

Wavesのライブ部門ゼネラルマネージャーNoam Raz氏は次のように述べています。 
「WavesのLiveオーディオプロフェッショナルに革新的なソリューションをお届けするために、ふたたびLAWOとコラボレーションできることを、誇りに思います」 

また、LAWOのオーディオインフラストラクチャ担当シニアプロダクトマネージャーのChristian Struck氏はこうコメントしています。 
「WavesのLiveBoxとLAWOのmc²コンソールで、ユーザーは、Wavesとの素晴らしいパートナーシップを次のレベルに引き上げるというLAOWの取り組みの成果を、取り入れることができます。オーディオエンジニアは無制限のエフェクトプールから選択できるおかげで、無限のアーティスティックライセンスを得ることができます。私たちは、この未知の領域への大胆な進出の、最初の結果を聞くのが待ちきれません」 
 

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