LAWO WAN対応の新たなAoIPステージボックス・シリーズ「A__stage」を発表
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LAWO社はBVE 2019において、定評のあるAoIPデバイスA__lineファミリーの一員として、AoIPステージボックスの新シリーズを発表しました。
このWAN対応のライブ・パフォーマンス用インターフェイス「A__stage」シリーズはA級マイク・プリアンプ、進化したデジタルA/D FIRフィルタリングを搭載。
SMPTE 2022-7シームレス・プロテクション・スイッチング(SPS)2系統のリダンダント・ネットワーク・リンクを提供します。
全モデルとも、バランスまたはアンバランスの信号を扱うことができるマイク/ライン入力、ブロードキャスト・クオリティのサンプル・レート変換を備えたAES3入出力、PTP/ワードクロック同期および変換機能、そしてデュアル・リダンダント電源を備えます。
この「A__stage」ファミリーには3つのラインナップが用意されます。
3RUサイズの多入力AoIPステージボックス「A__stage 80」はマイク/ライン入力×32、アナログ・ライン出力×32、AES3入力×8、AES3出力×8、SFPを用いたデュアル・リダンダントMADIポート、8基のオプトアイソレート式GPIOポート、SFP/RJ45を用いたデュアル1000BTストリーミングおよびコントロール・ポートも備えています。
「A__stage 64」はXLRコネクタを用いてマイク/ライン入力×32、アナログ・ライン出力×16、AES3入力×8、AES3出力×8を提供します。4RUサイズの本機は、他の A__stage 製品と同様に、SFPを用いたデュアル・リダンダントMADIポート、8基のオプトアイソレート式GPIOポート、デュアル1000BTストリーミングおよびコントロール・ポートを備えています。
3RUサイズの「A__stage 48」はマイク/ライン入力×16、アナログ・ライン出力×16、AES3入力×8、AES3出力×8 on標準D-SUBコネクター、SFPを用いたデュアル・リダンダントMADIポート、8基のオプトアイソレート式GPIOポート、SFP/RJ45を用いたデュアル1000BTストリーミングおよびコントロール・ポートを備えています。コネクターはD-Sub仕様となります。