LawoがIBC2022でPower Core用の新しいAudio I/O Extender (AIOX)を発表
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LAWOはIBC 2022 で、LAWOのパワフルなソフトウェアデファインドDSPミキシングおよびI/OエンジンであるPower Coreの新しい拡張ユニットを発表しました。Power Coreは、オープンスタンダードなRAVENNA/AES67 AoIPネットワーキングを使用して、最大1,280のI/Oチャネルと多数のミキシングバスおよびDSPチャネルに対応しています。この新しい仲間であるAudio I/O Extenderは、人手により操作を介さず、オーディオI/Oインフラストラクチャを簡単に、素早く、効率的に拡張・延長することを可能にします。
Power Core用の新しいAudio I/O Extender (AIOX)は、Power Coreセットアップと連携して動作します。 Audio I/O Extenderにより、ユーザーはRAVENNA/AES67ネットワークを簡単かつ経済的に拡張できます。AIOXに8チャンネルのPower Core I/Oカードを搭載し、TP、同軸、シングルまたはマルチモードファイバーを使用してPower Coreに接続し、オーディオとコントロールデータのポイント・ツー・ポイント転送を実現します。1台のPower Coreに最大20台のAIOXデバイスを冗長接続でき、最大1,280のオーディオ入力、出力、GPIOを追加してシステムのI/O数を拡張することが可能です。
卓越したオーディオ信号密度と拡張可能なオーディオ容量により、Power CoreはベースバンドオーディオフォーマットとRAVENNA/AES67 IPメディアネットワーク間の理想的なゲートウェイとなります。
2022年9月9日