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LawoがIP ビデオ・インフラストラクチャ・プラットフォーム「.edge」を発表

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LawoがIP ビデオ・インフラストラクチャ・プラットフォーム「.edge」を発表

超高密度 SDI/IPゲートウェイとSDI ルーターへのリプレイス

Lawoは2022年4月ラスベガスで開催されたNAB において、新しいIPビデオインフラストラクチャプラットフォーム「.edge」を発表しました。「.edge」のコンパクトな2RUハウジングは最大4つの25/100 GbEと「.edge」プロセシングブレード、そしてそのクラスで最高の信号変換密度を持つリアI/Oプレートを搭載しています。

LAWO edge ティザー動画【日本語字幕あり】
https://www.youtube.com/watch?v=yT2GOmM_Juc

超高密度SDI/IP変換

各リアI/Oブレードは、SD / HD / 3G / UHD SDIインターフェイス用の48個のHD-BNCコネクタを提供し、2RUあたり192個のSDI/IP変換を実現します。「.edge」は、ST2022-7の冗長性が組み込まれたSMPTE ST2110規格をフルサポートし、高度なエッセンスベースの処理だけでなく、ローカルネットワークとワイドエリアネットワークの両方でオーディオ、ビデオ、およびアンシラリデータストリームのシームレスなプロテクションスイッチングを保証します。

「.edge」は Lawo の確立された V__matrix ビデオプロセシングとマルチビューワー・ソリューションを超高密度 SDI/IP ゲートウェイで補完します」
LawoのCTOであるフィル・マイヤーは説明します。
「これはHOMEネイティブのクライアントになるようゼロから設計されています。ですかHOMEネットワーク環境内で自動的に検出および登録されて、ユーザーアクセス制御、不明なデバイスの検疫、ネットワークセキュリティ、パラメータの調整、リアルタイムのヘルスモニタリングなど、HOMEのすべての次世代管理機能の恩恵を受けることができるのです」

IPにおけるベースバンドライクなルーティング

「.edge」のボードデザインはユニークで、オーディオTDMバスも、ビデオマトリックスもそのアーキテクチャの途中にありません。ビデオはmake beforebreak(MBB)」とbreakbeforemake(BBM)」の2つの方法のいずれかで、IPパケットレベルで切り替えられます。オーディオ信号は、オーディオ信号は、MBBモードではVフェードカーブを使用して切り替えられ、クリーンで静かなトランジションを実現します。「.edge」のローカルループサポートにより、ユーザーはローカル入力をローカル出力にルーティングできます。パケットレプリケーション機能により、一度受信したパケットをストリーム管理やロジックを追加することなく何度でも使用することができます。

ソフトウェアライセンス可能なインフラストラクチャ

ソフトウェアライセンス可能なインフラストラクチャとして設計された「.edge」は、ハードウェアベースのツールとしては最大限のOPEXの柔軟性を提供することができます。各「.edge」レードは、柔軟なライセンスシステムによって必要な機能セットをアンロックするだけで、さまざまなシナリオで使用することができます。16個のBNCコネクタを使用する基本ライセンスに加え、最大48個のBNCまでI/Oを追加できるオプションも用意されています。追加機能ライセンスは、インプットフレームシンクロナイザ、100GbE ポートのアクティベーション、またLawo 独自の「UHD Link Rotate」機能を含む 3G UHD ギアボックシングで利用可能です。この機能は、ケーブルが間違った順序で接続された 4 線式 3G-SDI リンクのレッグを自動的にシャッフルし直します。

SDIルーターの簡単なドロップイン交換

SDIルーターの置き換えを容易にするため、288 x 288、576 x 576、1152 x 1152のマトリックス容量に対応し、お客様が選択したネットワークスイッチと完全クラスターのHOMEライセンスを備えたオールイン型の.edgeバンドルが提供されています。放送局の制御システムにとって.edge/HOMEバンドルは従来のSDIルーターのように動作するため、ユーザーのUIやワークフローに変更を加える必要がありません。これにより、放送局は既存のすべてのSDI機器をそのまま運用し続けるができます。

Lawoの最高マーケティング責任者、アンドレア・ヒルマーは語ります。
「.edge」を使えばラックスペースや重量、電力消費を節約して、簡単にワンステップでIPに移行できるというメリットがあります。.edge /HOMEルーター・リプレイス・ソリューションに移行した後は、さらに多くのことができるようになり、必要に応じて拡張できるSDIルーター手に入るのです。要件が拡大した場合は、より多くの.edge I/Oをネットワークスイッチに接続することができます。コアルーティングシステムはIPベースなので、ルーターは1つの場所でモノリスのように設置する必要はなく、施設全体に配布させることができるのです。I/Oを必要な場所に配置し、ケーブル接続のコストを大幅に削減することが可能なのです。 ユーザーは「.edge」ルーティングインフラを複数の施設、国全体、あるいは大陸を超えて分散させることができます」


*「.edge」に関する詳しい情報は、準備ができ次第本ウェブサイトに掲載いたします(2022.5.31)

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