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LAWO Mix Kitchen ライブリモートミキシング

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LAWO Mix Kitchen ライブリモートミキシング

IPベースのブロードキャストテクノロジーの先駆者であるLAWOは、mc²Micro Coreを含むmc²シリーズのオーディオプロダクションコンソールを適切なインターネット接続環境を利用、もしくは4Gのスマートフォンを使用して世界中のどこからでもコンソールのサーフェス無しでオペレーション出来る事を紹介します。

毎週行われているウェビナー(LAWOラウンジ・シリーズ)のデモンストレーションにて、LAWOのオーディオプロダクションチームは、サウンドエンジニアがLAWOオーディオプロダクションシステムを、どこからでも簡単に且つ柔軟に制御できる事を説明しています。

LAWOのMix Kitchenは、外出制限下のような状況によるテストとして、オーディオエンジニアを支援したいというものであり、出張の手配や交通状況などの変化により、放送センターへの物理的なアクセスが難しい場合の長期的なソリューションです。

LAWO MixKitchen

この提案のセットアップで最も重要なポイントは、Mackie®HUI互換のフェーダーパネルを使用したリモートフェーダーコントロールです。

LAWOのMix Kitchenでは、放送局の施設にあるNova73コンソールコアをリモート制御できるようにするために(付属のテンプレートを使用して)僅かなコンフィグレーションの設定変更が必要です。

さらに、LawoのMix Kitchenソリューションは、放送局のデータセンター等にあるMac®またはWindows®ベースのコンピューターへのアクセスを可能にし、更にLAWO vsmシステムを使用する事により、何百台ものサードパーティの放送スタジオデバイスを完全にリモート制御することが可能になります。

Mix Kitchenには、LawoのIPビデオソリューションと組み合わせたLiveView™ビデオモニタリング機能が含まれています。

追加のLAWOハードウェアは必要ありません。すぐに利用できる既製のツールやラップトップPC、およびLAWOのすべてのmc²シリーズミキサーに付属しているmxGUIオンライン/オフラインソフトウェアにより、担当エンジニアは放送センターまたはハブでLAWOハードウェアを制御できます。Mix Kitchenはモニタリングおよび制御データのみを転送し、オーディオ本線データは局内での接続の為、帯域幅が必要とされるマルチチャネルオーディオの転送を防ぎます。

「最近のIPプロジェクトにてリサーチされたリモートコントロールの経験に基づき、現在の社会的状況に対処する必要がある世界中のすべてのオーディオエンジニアがこれらのメリットを利用できるようにしたいと思いました」とLAWOのオーディオシニアプロダクトマネージャー、クリスチャンストラックはコメントします。

「Mix Kitchenのセットアップに際して追加のLAWOハードウェア、改造、アップグレードは必要ありません」オーディオエンジニアは、Mackie HUI(例:Icon Platform X、Behringer X-Touch)、ラップトップ、マウス、タブレットをサポートする安価なフェーダーパネルで作業できます。

LAWO’S MIX KITCHENを解説した特別なリーフレットと詳細な技術文書は、bit.ly/mixkitchenで入手できます。

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