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各務原市文化会館様にd&b audiotechnik T-Seriesと RIEDEL RockNetが導入されました
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プロセニアムには「T10」× 6 本がフライングされて全域をカバーします。サイドには遠距離用として「12S」近距離用として「12S-D」(広指向性タイプ)と「18S-SUB」サブウーファーが採用されました。
プロセニアム・サイドから死角となってしまう場所に「T10」ポイント・ソースが設置されました。「T10」は真ん中にあるホーンを回転することと音響レンズの組み合わせによって、ライン・アレーとポイント・ソースの両方で使えることが特徴です。固定 PB には「8S」が採用されました。
移動型スピーカーには「T10」× 3 と「B4-SUB」× 2 対向が採用されました。「B4-SUB」は世界初のパッシブ・カーディオイド・サブウーファーで,アンプ 1ch でカーディオイドを形成すべくフロント・ユニットとリア・ユニットをドライブします。カーディオイドにより、ステージ上の Low の回り込みが激減されています。
これらすべての d&b audiotechnik 社のスピーカーは「D12」/「D6」のいずれかでドライブされています。
国内のホールとしては、初の導入となった RIEDEL「RockNet」デジタル音声ネットワークを導入するにあたって最も重視されたのは、高い安定性です。
ワイヤレスマイク、三点吊マイク、エレベータ・マイクという最も使用頻度が高い入力系統からメイン・コンソール〜デジタル・プロセッサー〜サブ・コンソールまで正にホールの中核システムとして使用されています。
各務原市文化会館
〒504-0813 岐阜県各務原市蘇原中央町2丁目1番地8
Tel 058-389-1818
https://www.kakamigahara-bunka.org/