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INSTALL REPORT 導入事例

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フェスティバルホール様にd&b audiotechnik Q-Seriesが導入されました

開館50周年を迎えて 2008 年に惜しくも一時閉館、5 年の歳月をかけて新しく生まれ変わった新しいフェスティバルホールにd&b audiotechnikが導入されました。

2代目フェスティバルホールは初代と変わらぬ 2,700 席の客席、間口30 mを継承し、奥行きが22.5 mになった大舞台と可動音響反射板、オーケストラ・ピットで構成され、オペラ、バレエ、クラシックからポピュラーミュージック、ジャズ、ロック、能、狂言、舞踊などあらゆるジャンルに対応します。

プロセニアム LCR には「Q-Series」の設備仕様「Qi1」×6 +オーケストラピット狙いに「Qi7」が吊られました。音質の妥協はせずにフェスティバルホール特有の意匠、プロセニアム・アーチの形状、舞台照明などに配慮しながらアレーの本数、吊り方、角度は慎重に検討が進められました。ライン・アレーを外に設置することにより、自然な音を届けることができ、プロセニアム LCR に開口部を開けることなくアコースティック音響特性にも貢献することができました。

サイド・スピーカー LR は「Q1」×6 が特型キャスターにスタックされ、移動型側壁反射板の背面にセットアップすることができます。

イベントやコンサートでは表に出して移動型スピーカーとして使うことができます。サブウーファーとして「J-SUB」×4「M4」モニター×4 も導入されました。

ステージ内モニター・サイド FB として「12S」スピーカー×6 がカバーします。

バルコニー席にも「5S」スピーカー×18 がそれぞれの壁に埋め込まれ、バルコニーごとにディレイ調整されています。

プロセニアム LCR から狙えきれない客席最後部へは「5S」スピーカー×15 でフォローしています。

2F 奥も「5S」スピーカー×13 でフォロー。

3F 奥シーリング・スピーカーとして「8S」スピーカー×5 がインストールされました。

サイド・バルコニー前列も「5S」スピーカー×4 でカバー。ステージ・フロントにも「5S」×8 が埋め込まれています。

DSP パワー・アンプ「D12」は音響室からリモート・コントロールされ、Soundcraft Vi6 からAES/EBUでフルデジタル運用されています。Wi-Fi 経由で客席からリモートすることもできます。

フェスティバルホール
〒530-0005 大阪市北区中之島2-3-18
Tel 06-6231-2221
Web Site http://www.festivalhall.jp

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