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d&b audiotechnik ArrayCalc V10 リリースノート

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d&b audiotechnik ArrayCalc V10 リリースノート

d&b ArrayCalc シミュレーションソフトウェアは、d&bラインアレイ、コラム、ポイントソースラウドスピーカーとサブウーファーのシミュレーションツールです。このソフトウェアは、音響設計、性能予測、アライメント、リギングと安全係数などに関連する全てのタスクに及ぶ非常に広範囲なツールボックスです。

対応するオペレーティングシステム

Windows : Win7以降
macOS(Intel) : 10.12以降
macOS(M1) : 11.0以降

Windows OS情報 :

Windows では、ソフトウェア内部のアップデート機能を使用してArrayCalc V10.16.1 の以前のバージョンから自動アップデートすることはできません。www.dbaudio.com から手動で最新バージョンをインストールしてください

注意 : ArrayCalc V10.16.1 以降のWindows バージョンは、64ビットオペレーティングシステム用に作成されています。これは、すべてのユーザーに推奨されるバージョンです。
ArrayCalcの32ビットバージョンが必要な場合は、ソフトウェアアーカイブからダウンロードできるArrayCalcV10.14.1を使用してください。

V10.20.1

機能拡張:

  • XSL(i)8/XSL(i)12に対応しました。
  • SL-Seriesセットアップを改善しました。
  • 新たなSoundscapeシステムビューが提供されるようになりました。
    • – Soundscape SPL mapping calculation
    • – Soundscape Localization calculation
  • [Devices]ビューの[Function groups]の[Configuration]にディレイとスプレッド係数の設定を追加しました。
  • DN1ネットワークスイッチに対応しました。
  • [Snapshots & System settings]ビューが別ウィンドウとして表示されるようになりました。このウィンドウはメインメニューから開くことができます。
  • ツールバーのスナップショットアイコンをクリックするか、CTRL+T(Windows)またはCMD+T(macOS)キーボードショートカットを使用して、新たなスナップショットを簡単に追加する方法を追加しました。
  • [Parts list]ビューが別ウィンドウとして表示されるようになりました。このウィンドウはメインメニューから開くことができます。
  • [Parts list]ウィンドウを開くことなく、メインメニューから直接パーツリストを印刷できるようになりました。
  • 会場のインポートは2つのオプションが提供されるようになりました。
    • – 現在の会場を置き換える
    • – 現在の会場を置き換えずに会場エレメントを追加する
  • GUI に日付または時刻を表示するすべての要素は、オペレーティングシステムの設定で定義された形式を使用するようになりました。
  • [Sources]ビューでは、ソースを追加するための新たなオプションが[+]メニューに提供されます。新たな「Add multiple sources : 複数のソースを追加」オプションではダイアログを開き、一度に複数のソースを簡単に作成し、ソースのタイプ、名前、システム、およびキャビネット数を定義することができます。
  • [Devices]ビューの[Network devices]タブの[+]メニューに、複数のネットワークデバイスを追加するための追加オプションが表示されるようになりました。このオプションを選択すると、ダイアログウィンドウが開き、プロジェクトに追加する新たなネットワークデバイスのリストを簡単に作成することができます。
  • ArrayCalcのヘルプメニューの[Release notes]メニューからリリースノートを利用可能になりました。
  • リンクキャビネットの推奨数と最大数が異なる、1つ以上のソースグループに対して、[Devices]ビューの[Link cabinets]ボタンを使用すると、キャビネットの推奨数または最大数で自動的にリンクするオプションが提供されるようになりました。

注意 :
Soundscapeシミュレーションでは、ArrayProcessing(AP)データが拡張されています。このため、V10.20以前のバージョンのArrayCalcで作成されたプロジェクトファイルのAPデータを再計算する必要があります。
ArrayCalc V10.20.xでAPが有効になっている古いプロジェクトファイルをロードすると、アレイのAPインジケーターがオレンジ色で表示され、APデータを再計算する必要があることを示されます。

ダウンロード

d&b ArrayCalc V10 リリースノートなどをこちらからダウンロードいただけます。

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