国立文楽劇場様 ITV設備(監視カメラシステム)デジタル化へのアップグレードのためRIEDEL『MediorNet』を採用


2020-07-15

国立文楽劇場様にデジタル映像の運用システムをアップグレードするためRiedel Communicationsのリアルタイム光伝送システム『MediorNet』を採用いただきました。

国立文楽劇場様は,日本に6つある国立劇場のひとつで,16世紀末に大阪で誕生した伝統芸能「人形浄瑠璃文楽」の本拠地です。文楽公演のほかにも,舞踊・邦楽・民俗芸能などの伝統芸能を2つのホールで上演しています。

今回,新しくITV設備(監視カメラシステム)をオールデジタル化するために,『MediorNet MicroN』3台とアプリケーションで駆動するユーザー・インターフェイス『SmartPanel』を15台導入いただきました。

『Artist』マトリクス・インターカムは『MediorNet』と融合することができ,ITV設備とコミュニケーションを一体化することも可能です。RIEDEL製品は同劇場が技術力的な部分を進化させ,観客に最先端のパフォーマンス体験を届けることへの一部を担っています。

➕️今回の機材導入に関して国立文楽劇場様ご担当 高岡様からのコメント
ITV設備のデジタル化を考えるにあたり,伝送遅延が最大の問題点となります。
安全かつ正確な舞台運営を行うために,映像の伝達遅延が限りなく少ない『MediorNet』を選択しました。
実際に運用してみて,肉眼ではほとんどわからないほどの遅延,ソース切替時のレスポンスの速さに満足しております。
また,専用アプリケーションで設定変更が可能なため,非常にわかりやすく一括管理できるシステムであると思います。
今後のバージョンアップにおいて,さらに機能も充実してくると思われますので,そこも期待しております。

MediorNet MicroN

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『MediorNet』は映像,音声,データ,インカムの信号を非圧縮でリアルタイムに伝送,ルーティングすることができる光伝送マルティメディア・ネットワーク・システムです。

『MediorNet MicroN』は音声/映像/データ入出力をフロント・パネルに多数配列した多機能インターフェイスでで,シンプルな光伝送装置,MADIインターフェイス,IPゲートウェイとして使用したり,他の『MediorNet』シリーズと組み合わせることで分散型ビデオ・ルーティング・システムも構築可能です。