riedel_logo_white.gifwww.riedel.net 

マカオの《The House of Dancing Water》,『Bolero』ワイヤレス・インターカムでRIEDEL通信インフラストラクチャーを拡充

ニュース一覧に戻る

2018-06-21

マカオの複合娯楽施設「City of Dreams」のために「Franco Dragone Entertainment Group」が制作する円形式のウォーター・ショー《The House of Dancing Water》はRIEDEL『Bolero』ワイヤレス・インターカムを用いて場内の通信能力を高めます。『Bolero』は2014年から運用されている同施設の既存RIEDEL『Artist』デジタル・マトリクス・インターカム・システムを活用する,高信頼性の一体型総合的無線通信能力をもたらします。

2018-06-21a.jpg2018-06-21b.jpg

「Pei Partnership Architects」社による設計で《The House of Dancing Water》のために作られた最新鋭の「Dancing Water Theatre」にはオリンピック・サイズの水泳プール5個に等しい記録破りとも言える370万ガロンの水を湛えた舞台プールがあります。このアリーナはショーのダイビングとアクロバット要素に必要な充分な高度を提供する高さ40メートルの鋼鉄製のトラス構造も自慢です。ショー自体は壮大なラブストーリーと時間を超越する壮観な旅を中心に置いたもので,目映い衣装と特殊効果を呼び物としています。

「《The House of Dancing Water》ほど複雑なショーは,出演者たちとクルー・メンバーとの間に信頼でき安定してなおかつ柔軟なコミュニケーションがなければ,単純に不可能でしょう」と「Dragone Macau Limited」社音響部門長Nicolas Hammond氏は語ります。「私たちはすでにRIEDEL『Artist』の品質と柔軟性については納得していますので,無線通信のアップグレードに『Bolero』を選ぶのはごく自然なことでした」。

このRIEDEL機材に基づく通信インフラストラクチャーはHammond氏と音響部門長アシスタントDavid Sharrock氏による共同作業と《The House of Dancing Water》の音響チームのサポートの成果です。6月から運用開始されたこの新たな『Bolero』システムは『Artist 64』フレーム2台と『Artist 32』フレーム2台を含む既存のRIEDELインフラストラクチャーを拡張して,全出演メンバーとクルーが「Dancing Water Theatre」全体にわたって明瞭で信頼できる通信を行えるようにします。モトクロスのスタント・ライダーたちとアクロバット・パフォーマーたちは技術チームと共に,視覚効果や本水や雰囲気を盛り上げる効果をフィーチャーしたショーの最中に,インターカム・システムを使って絶え間なくコミュニケーションを行います。水場エリア内においても,『Bolero』と『Artist』の組み合わせが水中スピーカーとマスク内通信システムとバディー・フォーンを介した演者たちとプール内の水中演技指導者とのコミュニケーションをサポートします。

プログラミングの柔軟さはこの制作にとってもう1つの極めて重要な要求事項であり,『Bolero』によってチームは個々人と各部門のニーズに合わせてシステムをカスタマイズできるようになります。RIEDEL『Director』ソフトウェアは音響部門によるリアルタイムのモニタリングも容易にしながら,システムを直感的に管理と設定できるようにします。

「リモート・モニタリングができて可動部分が少ないということは,システムをはるかに効率よく運用・維持できるということで,私たちはより多くの時間をユーザーのためのソリューションに積極的に使えるようになります。そして『Bolero』ベルトパックの作りの質の高さはつまり消耗品や保守修理費用が劇的に減るということを意味します」とHammond氏が付け加えます。「また,RIEDELさんから受けた素晴らしいサービスにも最大限の賛辞を申し上げます。RIEDELチームと確立した個人的なつながりそして彼らの外向的でプロフェッショナルな態度のおかげでRIEDELさんと一緒に仕事するのが楽しみになりました。メッセージを一報するだけでサポートが受けられるのが分かっていますし」。

2018-06-21c.jpg2018-06-21d.jpg