riedel_logo_white.gifwww.riedel.net 

サンモリッツでのスキー・チャンピオンシップ,RIEDEL 製品を活用

ニュース一覧に戻る

原文公開:2017-03-28

スイスのサンモリッツで2月に開催された《2017 FIS Alpine Ski World Championships》をサポートしたのは RIEDEL ソリューションに基づく強固かつ柔軟なメディア/コミュニケーション・ネットワークでした。

RIEDEL『MediorNet』リアルタイム信号伝送/処理/ルーティング・ネットワークと『Artist』デジタル・マトリクス・インターカム・システムを活用した統合通信バックボーンはスイスの今年最大かつ最も観られたスポーツ・イベントであるこのスキー競技会の安全で円滑な運営に大いに貢献しました。

無線ネットワークを立案・設置・運営したのは Riedel Communications Switzerland AG. のチームです。RIEDEL チームは《Alpine Ski World Championship》の地方組織委員会と協働して RIEDEL『Artist』インターカムと接続する 30 のユーザー・グループ間の高信頼性通信の基盤となるリダンダントなデジタル無線ネットワークを設計。タイミングやレース管理,セキュリティ,物流,そして制作のための 600 台以上の無線機が地元のイベント機構に渡されました。カスタマイズされた CCTV アプリケーションのおかげでエンジニアたちは無線範囲を確保するためにサンモリッツに設置された中継局を簡単かつ手軽にモニターできました。

「全体的で信頼性の高い通信インフラはこのイベントの成功には絶対に欠かせません」と《FIS Alpine World Ski Championships》の CEO 兼ディレクター Franco Giovanoli 氏は語ります。「RIEDEL さんがいれば私たちはこのイベントが必要とする通信のあらゆる複雑な問題を織り込んで総合的な戦略を建てた熟練の技術パートナーを味方に付けたことになります。チャンピオンシップの2週間にわたって私たちはスロープの上にいる人も外にいる人のどちらにも完璧でそして何よりも安全な体験を保証することができました」。

ホスト放送局 SRG とその関連会社 TPC(Technology and Production Center Switzerland AG)や EBU(European Broadcasting Union)も信号分配に RIEDEL『MediorNet』リアルタイム・メディア・ネットワークを使いました。Eurosport(OB サービス・プロバイダーとしての NEP と共に)や ARD,ORF,RAI のような他の多数の TV ネットワークも自社の生放送をサポートするのに『MediorNet』と『Artist』に頼りました。RIEDEL『MediorNet MicroN』高密度メディア・ディストリビューション・ネットワーク・デバイスがリダンダントな分散型信号ルーティング/伝送インフラを可能にし,より高い帯域幅や付加的接続オプションと内蔵処理機能が柔軟なモバイル制作をサポートしました。

念入りに構図を考えた映像はコース沿いとスタート/ゴール地点に設置された全部で 38 台のカメラで捉え,40 キロメートル以上の光ファイバー・ケーブルが国際放送センターと Salastrains(ランウェイとゴール地点)および Kulmpark(表彰式とナンバー・ビブス(ゼッケン)の装着)にある制作サイトとを結びました。『MediorNet』はライブ・コメンタリーやスタジアムのビデオ・プレゼンテーションのための信号分配も扱い,TV や制作用のフィードをゴール地点の LED ウォールに伝送することを可能にしました。RIEDEL『SmartPanel』コントロール・パネルとその新たな制御アプリそして RIEDEL『STX-200』業務用 Skype インターフェイスもスタジアムの TV プレゼンテーションをサポートしました。

インターカムに関しては《Ski World Cup》には多数の『Artist』フレーム(NEP,BR,ORF 等用)が 200 台以上のパネルと共に使われました。これらのパネルの 40 台は表彰会場やラジオセンター,スタジアム TV,そしてタイミングのようなイベントと機構のためのものでした。サンモリッツの警察と救急救命士も VoIP を介して接続された『Artist』ネットワークを活用することができました。

Riedel Communications Switzerland AG. は3人の RIEDEL チーム・メンバーがイベントをモニターしてレースの予定変更や遅延等の重要な情報を他のユーザー・グループに伝えるための特別設計のイベント「コクピット」を作製しました。

「サンモリッツでの《FIS Alpine Ski World Championship》は世界で最も有名なスポーツ・イベントの1つであり,観客と家庭の視聴者に生のエンターテインメントを届けるものです。バックボーンを提供する当社の大規模な無線ネットワークがあり,『Artist』と『MediorNet』による拡張もありましたので,私たちはこのワールドカップの成功を約束し,観客の体験を高めるような統合通信インフラを作り上げることができました」と Riedel Communications Switzerland AG. のジェネラル・マネージャー Roger Hess は言います。「サンモリッツのスキー・チャンピオンシップは RIEDEL が如何にして国際的なウィンター・スポーツ・イベント向けの通信サービスのリーダーとなったかを示す良い例だと思います」。