WDR MediorNet for WDR

スペースの限られた制作環境内でのリアルタイム映像と音声,データ,そして通信のための先進ネットワークの有用性をデモンストレートすべく,Riedel Communications はドイツの公共放送局Westdeutscher Rundfunk Köln(WDR)へ2台のOBバンのHDアップグレード向けに『MediorNet』ベースの信号伝送ソリューションを納入しました。

WDR Flexible Transport

各モバイル・ユニットに搭載された『MediorNet Compact』フレームは音声,映像,データ,制御の各信号の柔軟な伝送とルーティングをサポートするリアルタイム・メディア・ネットワークを提供します。

» 最近アップグレードしたOBバンにRIEDEL『MediorNet Compact』を組み込んだことによって,より高いレベルの柔軟性を実現しただけではなく,よりシンプルなコンフィギュレーションによるさらに高い効率とケーブル配線の劇的な低減も達成しました。 «

Markus Gerlach, division head of studio production at WDR

WDR MediorNet Compact

RIEDEL『MediorNet Compact』は一体化された信号処理も含めて真のリアルタイム・メディア・ネットワークの柔軟性をシンプルな1対1製品の価格で提供するマルチメディア・ステージボックスです。WDRの各OBバンに搭載された7台の『MediorNet Compact』フレームは共同して,共通の制御ソフトウェア管理下の光ファイバー・トポロジーを有する分散化ルーティング・インフラストラクチャーとして機能します。各『Compact』フレームに8個のHD入力と8個のHD出力を提供することに加え,このソリューションは,フレーム・ストア・シンクロナイザー,エンベッダー/ディエンベッダー,テストパターン・ジェネレーター,オンスクリーン・ディスプレイ,タイムコード・インサーターといった必須機能も内蔵しています。

WDR OB Van Upgrade

この『MediorNet Compact』ソリューションによって各OBバンは信号分配をさらに柔軟に行え,より大きな共有ネットワーク・インフラ上の『MediorNet』搭載の他のOBバンに接続し,共同して動作することも可能です。必要に応じて特定の制作向けコンフィギュレーション・プリセットを保存・呼出できますので,WDRは制作準備や次のプロジェクトへの移行を簡単かつ素早く行うことができます。