トップへ戻るhome
psa_head.jpg

Point Source Audio Top
Miniature Microphones - SERIES8: EO-8WL EMBRACE™ | EO-8WR EMBRACE™ | CO-8WD | CO-8WS | CO-8WL | CO2-8WL | CR-8D | CR-8S | CR-8L
Miniature Microphones - Basic & Entry Models: CO-6 | CO-5W | CO-3
Intercom Headset: CM-i3
Previous Products: CO-7 | CO-7L | CO-5
Microphone Selection Guide | Microphone Connectors | Microphone Accessories

EMBRACE™ Earmount Lavalier Microphone

headset microphone headset microphone headset microphone headset microphone

『EMBRACE™』は,マイクを完全に隠し,なおかつ頭をどんなに動かしても口との位置関係を一定に保つ必要のある,劇場やテレビ等の用途のための「カスタムフィット」の耳掛け式ラベリア・マイクです。

『EMBRACE™』のブーム部分を切り詰めて曲げて形を整えれば,各出演者にピッタリ装着できる専用マイクをごく短時間で準備できます──手間のかかる作業や間に合わせのイヤーリグに費やすコストは不要です。

各『EMBRACE™』には高評価の『SERIES8』防水ラベリア・マイク(『CO-8WL』)と色が選べるイヤーマウント,そしてケーブル・クリップが含まれます。

安定していて,着け心地が良く,素早く運用できるマイクのイヤーループがやっと出てきましたね
サンフランシスコ・オペラ音響部門

headset microphone

EMBRACE™ の主な特長

EMBRACE™ 仕様

エレメント:バック・エレクトレット・コンデンサー動作電圧:DC 1〜10 V
パターン:無指向性(Omnidirectional)ケーブル長(コネクターを含まず):122 cm
周波数範囲:20 Hz〜20 kHz本体重量:17 g
感度:-43 dB 1 V/Pa(±3 dB@1 kHz)色:ベージュ,ブラウン,ブラック
最大音圧レベル:136 dBコネクター・タイプ:TA3F,TA4F,TA5F,ロック式 3.5 mm,ヒロセ,Lemo
出力インピーダンス:1,400Ω(1 kHz にて)付属アクセサリー:L/Rイヤーマウント,スライダー・クリップ×2,ウィンドスクリーン,衣装クリップ,保管箱
指向特性&周波数特性:
polar-response  frequency-response

『EMBRACE™』イヤーマウントは米国特許取得済みです。



『EMBRACE™』マイクを素早くカスタムフィットする様子をご覧ください(YouTube ムービー)

Tech Tips

『EMBRACE™』によって簡単になったマイクの隠し仕込み

EMBRACE-closeup.jpg
『EMBRACE™』イヤーマウント・マイクならばマイクの隠し仕込みを簡単に行えます──たとえスキンヘッドの俳優であっても

デザイナーと技術担当社の両方が直面する難問の1つがマイクを演者の体に隠す方法です。
Point Source Audio社が『EMBRACE™』イヤーマウント・マイクロフォン・ソリューションを生み出すまでは,頭髪の中や衣装の中であっても,この困難に対する有効な解決策は豊富にはありませんでした。
目に付かないように仕込むために設計されたカスタマイズ可能なマイキング・ソリューションとして,『EMBRACE™』はエンドユーザーからの称賛ならびに米国特許局から2つのパテントを獲得しています。
その革新的なデザインとは,切り詰め,曲げ,形を合わせることでマイクを簡単に隠し,各ユーザーに素早くカスタム・フィットさせる特許取得済みの『EMBRACE™』の整形可能な構造です──位置が変わらず安定したマイク配置をわずか数秒で実現できます。

劇場を第一に考えられた作り

テキサス州ヒューストンの〈アレー・シアター〉音響監督ピエール・デュプリー氏はPSAの『EMBRACE™』イヤーマウントは「同じ重さの金と同じ価値がある」と感じています。同氏曰く:「『EMBRACE™』シリーズは完全にカスタマイズでき,素早く作れて耐久性があります。そしてもっと決定的なことに,ウチの出演者たちが愛して止まないのです」

〈アレー〉は2つの舞台──744席の〈ハバード・シアター〉と310席の〈ノイハウス・シアター〉──を擁しますが,どちらの小屋にも悪い席はありません。それがデュプリー氏によるマイキングへの長年の挑戦の賜物であることは事実です:「演者用マイクは完全に融け込む必要があり,『EMBRACE™』を手に入れるまでは俳優たちとその他の制作チームを満足させるのは簡単な仕事ではありませんでした。劇場にいる私たちは自分たちを特にターゲットとした製品を手にすることはありませんので,私たちはあっと言う間に『EMBRACE™』の虜になってしまいました」とデュプリー氏は言います。『EMBRACE™』以前は「マイクを固定して隠すために手持ちのあらゆるテクニックを試していました:金属製イヤーループ,熱収縮チューブ,金属製クリップ,樹脂製クリップ等,あらゆるものをです!」正しく作ろうとすると各カスタム・マイクは型取り,寸法合わせ,成形,塗装等を含めて約30分掛かるものでした。しかし今ではデュプリー氏によると『EMBRACE™』ならばわずか5分で済みます。

このイヤーマウントはケーブルの直径が約1.5 mmのPSA社マイク専用に設計されていますが,融通が利くこともデュプリー氏は見出しました──以前に持っていたPSA社製ではないマイクにも充分に使うことができたのです。「合うように切断できますし,最小限のテープでも動かないように整形できる点が素晴らしいです」とデュプリー氏は語ります。スキンヘッドの俳優たちの場合は『EMBRACE™』が美的に優れた解決策となることに気が付きました:「『EMBRACE™』はマイクをしっかり固定するための以前のソリューションよりも洗練され軽量な方法を提供してくれます」

midsumnite
〈アレー・シアター〉の《真夏の夜の夢》ではロバの頭のかぶり物を着けた俳優は何度も衣装替えを行いましたが,『EMBRACE™』が取り付けられた場所から動くことはありませんでした

カスタム・フィット

インディアナ州出身のサウンド・デザイナー,ブラッド・ベリッジ氏(www.bradberridge.com)は自ら『EMBRACE™』を試し,その結果に満足しました。「『EMBRACE™』の材質は柔らかくて曲げることができ,なおかつ形を保ちます」と同氏は説きます。「俳優の耳の大きさに合わせてこのリグの下側をニッパーで切り詰めるだけです。切断端には柔らかいキャップをはめ込みますので鋭い端っこはありません。ラベリア・マイクのケーブルを溝に楽に這わせることができますのでマイクの取り付けは素早く簡単です。私たちは皆このリグからのケーブルの出方を本当に気に入っています。リグというものはしばしばケーブルが下側から出ていて,観客の目に付き易くなっています。俳優が頭を巡らしたときにケーブルが突き出ていると,さらに目立ち易いです。『EMBRACE™』ならばケーブルはリグの後ろの方から出るように設計されていますので,頭髪の中に入れたり首の後ろに固定するのに合理的です。粋な計らいですよ」

以下のビデオは『EMBRACE™』をカスタマイズするのがいかに簡単かつ素早いかを示しています。

目立たなさと高音質

アーリントンにあるテキサス大学の〈スタジオ・シアター〉もマイクを隠すことが難しい空間です。ミュージカルが演し物の大黒柱であり,同劇場は観客が前舞台上の演者に近くなるこぢんまりとした設計になっています。優れた音質と見え難さゆえにPSA製の『EMBRACE™』モデル『EO-8WL』で標準化する前に,同学の照明/音響スペシャリスト,ジャレッド・ランド氏はこの難問を解決すべく他のマイクを試してみました:「出演者は観客に比較的近いですので,マイクが目立つかどうかが大きな気掛かりでした。『EMBRACE™』マイクでは髪の生え際にずっと近いところに隠すようにマイクを下げることができました。そのため,肌の色合いに会わせておけばすこし離れるとマイクはほとんど見えません。これは『EMBRACE™』シリーズのカラー・バリエーションゆえに可能でした。表面色の違うマイクがいくつかあったのは良かったです。私たちが買った他のヘッドセットの場合は必ずしもそうではなくて,選択肢はベージュかブラックでした。『EMBRACE™』に自分たちの肌のトーンにマッチしたマイクがあったのは実際に良かったと学生たちもコメントしています。顔面上の物理的な専有面積ははるかに小さいですが,その小ささゆえに音質を犠牲にしている感じもしません。監督たちと私はブームをよりよく隠すにはどうしたらよいかについて話し合ったものでしたが,そのような会話は完全になくなりました」

embrace_colors
頭髪や肌の色合いに融け込み易いように『EMBRACE™』マイクはベージュ,ブラウン,ブラックの3色が用意されています

BelmontU-man
テネシー州ベルモント大学の演劇専攻科の学生たちにも好評