Richard Marvin氏の《Grimm》の音楽作りを支えるPMCスピーカー

原文掲載:2017-04-20

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映画/テレビ向け音楽の著名作曲家Richard Marvin氏はこの数ヶ月の殺人的なスケジュールの中,NBCの怪奇犯罪捜査ドラマ《Grimm》の最終エピソード用の音楽をPMC『MB2S』メイン・モニターを使って完成させました。

ロサンゼルスにある自分のスタジオで作業するMarvin氏は第1シリーズが進行中だった2011年から大成功を収めた《Grimm》制作チームの必須メンバーでした。それ以来,2017年3月に米国で放送される最後の第123エピソードも含めて,氏はすべてのエピソード向けの音楽を作ってきました。

「エピソード毎に35〜40分の音楽がありますが,《Grimm》については70時間以上の音楽を作曲して演奏しました──そして大半は私のPMCモニターを使っています」と同氏は言います。「最近,National Geographic社の,気候変動に関する素晴らしい8時間ドキュメンタリー《The Years of Living Dangerously》のシーズン2も完成させました」。

Marvin氏のスタジオは17年前に建てられましたが,2013年にBosendorfer 290ピアノとドラム・キットと様々なギターとベースを収容するライブ・ルームを組み込むようにアップグレードされています。氏のコントロール・ルームはAvid S6コントロール・サーフェスとPMC『MB2S』システムに基づく5.1サラウンド・サウンド・モニタリングを備えています。氏は作曲/演奏セットアップにPMC『twotwo.5』ニアフィールド・モニターの1ペアとマスター・キーボード1台と4台のビデオ・マシン,そしてマシンルーム内に12台のコンピューターも持っています。

「4年前,私のエンジニアのTommy Vicari[グラミー受賞]さんに彼のPMCを聴くように説き伏せられてPMCモニターを買いました」とMarvin氏。「Maurice Patist[PMC USAのセールス&マーケティングのトップ]さんが小さい『IB1S』を,次いで『MB2S』モニターを運んできまして,納得させられてしまいました。毎日私はどうしてこんなにも気に入っているだろうと不思議に思っています。このスピーカーに飽きたこともありませんし,慣れた感じになることもありません──つねに私を驚かせてくれます。

1980年代にハリウッドのスタジオ界隈で特に支持の高いシンセサイザー奏者として頭角を現したRichard Marvin氏は,今ではTVと映画向けの最も多忙な作曲家となっています。同氏がクレジットされる作品リストは非常に長いものであり,《3 Ninjas》や《Six Feet Under》から《Without A Trace》《Surrogates》《U-571》まで幅広いジャンルをカバーしています。

40分の音楽を作曲するのは長い時間がかかると思うかも知れませんが,Marvin氏がテレビ向けに作曲する際のスピードはとても速いものです。

「通常,私は約1週間で1つのエピソードを完成して納品します」と同氏は説きます。「まず始めに私専属のミュージック・エディターと私がプロデューサーたちと監督と共に座ってムービーやエピソードを観ます。私たちは音楽が必要な場所と,画像編集者が付けた仮音楽を基準にしてそれがどうあるべきかを議論します。作曲してProToolsへの録音を終えると,私は複数のステムをミュージック・エディターに渡し,彼がそれらをダブ・ステージ用に編集して準備を行います」。

Marvin氏は自身の全サンプル・ライブラリーを納めた複数のスレーブ・コンピューターを用いてDigital Performer内に作曲します。氏は様々な楽器も演奏し,《Grimm》ではすべての音楽も演奏しました。

《Grimm》と《The Years of Living Dangerously》を完成させたRichard Marvin氏は,自分自身の音楽に取り組むために短い休みをとってから,今後の新しいプロジェクトに取り組みます。そこでも頼りになるPMC『MB2S』および『twotwo.5』モニターが同氏の作る音楽のあらゆるニュアンスを聴き取れるように忠実に再生する役割を果たすことでしょう。

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