2018-03-29

フィリピンの「ABS-CBN」,LAWO『mc²56』コンソールを用いてアップグレードを実施

フィリピンの主導的メディア/エンターテイメント企業「ABS-CBN Corporation」は首都マニラに近いケソン市にある自社テレビ制作スタジオのコントロール・ルーム3と10を,2台のまったく同じLAWO『mc²56』オーディオ・コンソールでアップグレードしました。このコンソールは古くなった2台の調整卓を置換するもので,このアップグレードのメイン・コントラクター「Broadcast Communications International」社によって設置されました。

64フェーダーを備え,270 DSPチャンネル,5120×5120クロスポイントのルーティング容量,内蔵Waves SoundGridサーバー,4台の『DALLIS』入出力フレームを回する接続能力を提供するこのIPベースのLAWO制作コンソールはフィリピンに設置された最初のLAWO機材です。数ヶ月にわたるABS-CBNによる熱心な選択作業の後,LAWOに『mc²56』コンソールの注文が2017年2月に届きました。

納入されてから設置と試験と訓練に要した数ヶ月──ABS-CBNの遠大なプロジェクト計画に従ったものです──を経て,更新されたIP対応のスタジオ調整室は2018年1月からオンエアの運用が始まりました。

LAWO社の東南アジア担当セールス・ディレクターTan Boon Siongは次のようにコメントしています:「私たちはフィリピン初の大型案件の設置ができて胸を張っているところです。このことによってABS-CBNさんとの新しい関係が構築され,ABS-CBNさんだけではなくフィリピンのあらゆるお客様に私たちの最善のサポートとサービスと技術をお届けできるものと確信しております」。