2018-02-13

シドニー・オペラハウス,「Joan Sutherland Theatre」の改修に LAWO を採用

LAWO のオーストラリア・ディストリビューター「Professional Audio & Television」社(PAT)は主幹インテグレーター「The Downer Group」を介してシドニー・オペラハウス内の Joan Sutherland Theatre[ジョーン・サザーランド・シアター]用に LAWO『Nova73』1 台と LAWO『crystal』コンソールを『Compact Engine』込みで 1 台を納入しました。

この LAWO『Nova73』コアは『mc²』ミックス・エンジンとして構成されて同シアター用の集中音声ルーターとして使われ,LAWO『DALLIS』I/O フレームを介する従来のアナログと AES と共に MADI,RAVENNA,Dante の各信号をまとめて取り扱います。LAWO の強力な『mxGUI』がルーター用のメインの制御インターフェイスとして使用され,信号の流れやパラメーターの手動調節も提供しつつ異なるルーム・コンフィギュレーションのスナップショットの読み込みを可能にします。システムの仕上げは実際に手に触れることのできるシンプルな,あるいはカスタマイズ可能なオンスクリーンのミキシング・サーフェスを提供する『VistoolMK2』を搭載した LAWO『crystal』コンソール 1 台です。これによってリハーサルや簡易なプレゼンテーション等にも同シアターを手軽に使用することができます。『crystal』のエンジンは RAVENNA を介して『Nova73』と通信します。

LAWO 社 CEO の Philipp Lawo が 2 週間ほど前に同施設を訪問しています:「当社の技術が Joan Sutherland Theatre を毎年何百ものイベントのためのさらに素晴らしい会場とするために欠かせない役割を果たしているのを見ることができて嬉しいです。私たちは時間をかけてオーストラリア国内での LAWO 社の地歩をかなり築くことができ,ここオーストラリアには素晴らしい導入事例がいくつかありますが,今回シドニー・オペラハウスさんもリストに入れることができるのは極めて特別なものです。当社がこのアップグレードに選択されたことを栄誉に思い,そして LAWO の技術を信頼してくださっていることをオペラハウスさんには感謝申し上げます」。

シドニー・オペラハウス改修計画の技術マネージャー David Dalton 氏も満足しているようです:「LAWO『Nova』コアは 1 月に設置されてから盤石で,すでにかなり使われています。LAWO の技術とオーストラリアのディストリビューター PAT が The Downer Group 経由で提供してくれたサービスに大いに満足しています」。

Joan Sutherland Theatre は「改修」が行われた最初のシアターで,計画では次は 2019 年に始まる予定のメインのコンサートホールの改修となっています。