2017-09-27

米国「グレインジャー・コミュニティ教会」,LAWO AoIP システムにアップグレード

グレインジャー・コミュニティ教会はインディアナ州グレインジャーにある主要施設の音声システムを LAWO のコンソールと AoIP ネットワーク・ソリューションを選択してアップブレードしました。

この施設は毎週末には 3,000 もの人々を収容します。フルバンドと歌手,先導者,音声再生要素そして放送フィードはどれも,相互接続された FOH とモニター用の個別コンソールによるメイン音声システムによって扱われ,全入出力は両コンソール間で共有できるようになっています。

新たに設置されたシステムは,FOH と放送ミックスの作業を担当する 48 フェーダーの LAWO『mc²56』コンソール 1 台と,モニター用の 40 フェーダーの LAWO『mc²36』コンソール 1 台が特長です。両コンソールは LAWO『Nova37』ルーターへの光ファイバー接続によって形成された IP ネットワークを介して,全ソースに個別にアクセスして制御できます。この『Nova37』IP ルーターには LAWO 製ステージボックスも接続されています:『Compact I/O』2 台と『DALLIS』フレーム 1 台,ディスクリートな AES デジタル信号を扱うためにメイン音声ラック内に置かれた『A__digital8』1 台がそれです。『Nova37』は IP「クラウド」として機能するプラグ&プレイの音声ルーターで,接続されたすべてのコンソールに全ソースへの即時アクセスを提供し,包括的なユーザー権限管理が安心な運用を確保します。

『mc²56』は機能フル装備の DSP チャンネルを最高 888 扱うことができ,144 本のサミング・バスと 8,192×8,192 のモノ・チャンネル・マトリクス容量を持ちます。このコンソールは入力信号と出力信号のいかなる組み合わせをも任意のフェーダーにルーティング/割り当てできる高い柔軟性を提供し,Automix 機能やダイナミクスと信号処理,そしてコンソール盤面に割り当てて直接制御できるようにする追加エフェクト・プラグイン用 Waves Soundgrid システムの緊密な統合/制御も含んでいます。『mc²36』コンソールはモニター・ミックス作業を扱い,192 までの DSP チャンネルと内蔵 512×512 ルーター,そして『mc²56』にあるのと同じ機能を備えます。

LAWO のモジュラー式『DALLIS』ステージボックス・フレームはステージ入出力用に 72 入力と 48 出力を提供し,各『Compact I/O』は 32 マイク/ライン入力,32 ライン出力,8 AES3 入出力(ステレオ・ペア),8 GPIO を提供します。『Compact I/O』の 1 台はドラム用の平台上,もう 1 台は放送ブース内にあります。

グレインジャー教会の制作監督 Tony Staires 氏は次のように語っています:「私たちは,優れた音質と信頼性を提供し,また要求事項は発展し続けますので年を経ても一緒に拡張/成長できる柔軟性を持つようなシステムを探していました。ライブのデモも含めた競争相手との徹底的な評価の結果,素晴らしい音質と柔軟性と拡張性ゆえに LAWO を採用する決定が下されました。サポートも大切な検討事項でしたが,LAWO さんはこの点についても一緒に仕事できて素晴らしかったです」。