2017-02-21

インド最大の放送局「Doordashan」,ニュース制作に LAWO コンソールを使用

インド最大の放送事業者として「Doordarshan(DD)」社のサービス対象は人口の約 92% と領土の 81% に及んでいます。

インド亜大陸中に散らばった 90 以上のスタジオと中継局を持つ政府出資の DD は世界最大の地上波ネットワークでもあります。そのような立場にありますので DD は機材投資を軽々しくは行いませんが,同社ニューデリー放送センターでの先頃行われた TV ニュース・スタジオのアップグレードには LAWO のミキシング・テクノロジーを導入しました。

DD の中央制作センター(Central Production Centre:CPC)プロジェクト向けシステム・インテグレーションは「Sun Broadcast」社によって実施されており,この放送局に LAWO 社を紹介することになりました。

「私たちは 96+96 の DSP チャンネルを持つ 40 フェーダーの『mc²36』1台でテンダーに勝ちました──これは DD 初の『mc²』シリーズ・ミキシング・コンソールです」と LAWO の南西アジア担当セールス・ディレクター Tan Boon Siong は言います。「私たちは価格だけではなく,DDさんによって課されたあらゆる技術的要求事項に応える能力でも勝利を収めました」。

作業計画は 2015 年の中頃に始まり,12 箇月後に契約が締結され,2016 年 10 月にコンソールの注文が LAWO に出されました。

国全体や地域,地方向け番組を放送する DD は現在,DD News,DD National,DD Sport,DD Bharati を含む約 21 のチャンネルを運営しています。この改修されたスタジオは統合運用に向けて最先端技術を DD News に提供することになります。

このプロジェクトに『mc²36』ミキシング・システムが選ばれたことの決め手は LAWO 製品の評判とカスタマー・サポート,そしてドイツ製造の品質でした。「スタジオ設計の技術チームの全技術的要求事項を満たしました」と Tan Boon Siong。「今は設置はほとんど完了していて,承認手続きに1年かかると予測されているパラメーターの確認と性能試験を残すのみです」。