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Jünger Audio,Al Jazeera に高性能のラウドネス・コントロールを提供

2017-05-10

世界最大の報道機関の1つである「Al Jazeera」は自局の4つの主要テレビ・チャンネルにわたって音声を制御・制限するのに Jünger Audio の優れたラウドネス管理技術を選択しました。

カタールのドーハに本拠を置く同局は AJWT(Al Jazeera Workplace Transformation)プロジェクトの一環として作られた新たな集中 TX エリア内に『D*AP8』スリム・ライン・デジタル・オーディオ・プロセッサー 10 台を設置しました。このエリアには5つの送出用ブース──Al Jazeera Arabic,Al Jazeera Mubashir,Al Jazeera English,Al Jazeera Documentary の各チャンネルにつき1つと予備が1つ──が収められています。



IIbrahim Alawin氏とImad Naef Ninaah氏。Jünger Audioのユニットと共に

『D*AP8』プロセッサーは中央機材室内に配置され,TX エリアから Jünger Audio『XAP RM1』リモート・パネル1台によって管理されます。このパネルは全部で 10 台のユニットを制御できます。

Al Jazeera のネットワーク運用規格部門長 Ali Elhusseini 氏は語ります:「リダンダンシーは放送業界での重要なファクターであり,送出に関しては十二分にカバーされていたいものです。その点では Jünger Audio のユニットがメインとバックアップとしてセットアップされていますので,各チャンネルは万一の故障に備えてメイン・ユニットとバックアップ・ユニットを持っていることになります。現在,Al Jazeera Arabic だけが新しい TX エリアから放送していますが,他のチャンネル用のインフラストラクチャーが完成したら,それらもすべてここから放送することになります」。

Jünger Audio の『D*AP8』8チャンネル・ユニットはデジタル音声処理への適応的なアプローチを採用し,AES や SDI,MADI,Dante™,そしてアナログを含む複数の入出力フォーマットから選べるという十分な柔軟性を有します。Jünger Audio はライセンス・ベースの処理オプションを多数用意していますので,ユーザーは独自のニーズに合うように十分にカスタマイズしたソリューションを作り出すことができます。

「Jünger Audio のユニットを選んだのはその音質と使い易さ,そして各ユニットが提供する機能ゆえです」と Al Jazeera の送出部門長 Imad Ninaah 氏は言い足します。「ライセンスを追加すれば,1RU のユニットが広範な機能を提供できて,異なるユニットを多数必要とすることがなくなります。私たちは『LEVEL MAGIC™』と Dolby® およびラウドネスのライセンスを設置しました──これらの機能はどれも私たちにとって効果のあるものです」。世界中の多くの放送局と同様に Al Jazeera はラウドネス規制を尊重し,策定された国際的な規格に従っています。衛星放送を介して沢山の国々にも届くとすれば,これは重要な検討事項です。



『D*AP 8 FLX』と『X*AP RM1』── Al Jazeera での設置

「視聴者は私たちの主な関心事の1つです」と Elhusseini 氏。「そして私たちはいつも最高品質の映像および音声コンテンツを確実に提供するように努力しています。技術が急速に発展して視聴者は自分の自宅の装置で沢山のことができるようになりました。自分たちが放送するものが全視聴者に確実にアピールするようにしたいのですが,ラウドネス・コントロールを設置しましたので,放送局間やチャンネルのコンテンツ間で音量を調節しなくてはならない苦痛を和らげることができます。『D*AP8』プロセッサーによって私たちは各チャンネルのコンテンツ内だけではなくチャンネル間にもラウドネス制限された音声信号を得ることができます。私たちはこれらのユニットのアップミックスおよびダウンミックス能力を用いて,サラウンド・サウンドであってもなくても,受信する音声を視聴者の皆さんに確実に満足して頂けるようにすることができます」。

Al Jazeera の『D*AP 8』プロセッサーと『X*AP RM1』リモート・パネルは各チャンネルの要求に合うように微調整されているところですが,Elhusseini 氏によると動作は良好であり,放送局のニーズに応えているとのことです。

「私たちは Jünger Audio のチームから大変優れた技術サポートも受けました」と Elhusseini 氏が言い足します。「彼らは一番良いことをアドバイスしてくれました。このことは私たちにとって重要です」。

Jünger Audio 社マネージング・ディレクター Peter Poers が付け加えます:「Al Jazeera さんに音声コンテンツを整え,ラウドネスを制御するのに Jünger Audio の技術を採用して頂いて私どもは喜んでいます。Jünger Audio の全プロセッサーが搭載している当社独自特許の『LEVEL MAGIC™ II』適応的制御アルゴリズムはテレビ視聴者を悩ませる音声レベルのビックリするような変化を防止します。そして全体的な音質に悪影響なしにこれを行いますので,視聴者はできる限り良いサウンドを確実に受信できます」。