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サウンド・デザイナーの Lindsay Jones氏,《Wonderland, Alice's Rock & Roll Adventure》に PSA マイクを選択

原文の公開:2015-07-22

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Lindsay Jones─Unique Music and Sound Design の代表 Lindsay Jones 氏は「朝飯前にありえないことを六つも as many as six impossible things before breakfast」[《鏡の国のアリス》からの引用]挑むことがあります。《Wonderland》の最初の制作会議に出席した Jones 氏にはショーの最中に様々な楽器も演奏する 11 人の演者のためのサウンド・システムの解決策を見つけるという任務が課せられました。「何をするのか本当に分かりませんでした」と同氏は回想します。幸い,この 4 月に初演された家族向けの楽しいミュージカルのために Point Source Audio の『CR-8S』耳掛け式カーディオイド・マイクと『CR-8L』カーディオイド・ラベリア・マイクを選択して,氏は自分が何をするのか正確に理解できました。

Jones 氏の Point Source Audio マイク初体験は肯定的なものだったようです。同氏は次のように言います:「PSA のマイクは箱から取り出してすぐにすごく良い音でした。必要があれば演者たちに最低限の EQ を施すだけで,そのまま舞台に送り出せました。これは大幅な時間の節約であり,私も実に気が楽でした」。Jones 氏はこのマイクの正確さを気に入っていて次のように説明します:「PSA サウンドはきわめて透明で暖かみがあります。劇場で仕事するときは,パフォーマンスの妨げにならないようにマイクのサウンドをできる限り自然に聞こえるようにすることに重点が置かれます。Point Source Audio は声の音色を変えることなく増幅することを上手くやっています」。

Chicago Children's Theatre のテクニカル・ディレクター Brian Maschka 氏によると「《Wonderland》の最も複雑な部分はサウンド・デザインと機材でした」。演者たちはウェッジとステージ周りのサイドフィルから自分たちの楽器の音とボーカル・モニター音を受けることになるので,Jones 氏はカーディオイド・マイクを選択しました。演者たちはメイン PA の手前側にいるオーディエンスの中にしばしば入って行くので,演者たちが必要とするだけのモニター音をフィードバックなしに確実に受けることができるようにしたかったのです。Jones 氏は次のように説きます:「演者たちの周りにあるロック楽器のモニター音からのマイクかぶりを制御する必要がありましたので,この制作はカーディオイド・マイクで行くことにしました。演者は全員耳掛けマイクを身に付けましたが,増幅が必要なアコースティック楽器がいくつかあり(ウクレレ,バンジョー,ヴァイオリン),そこにはラベリアを使いました」。

小型ヘッドセット,耳掛け,ラベリアの各マイクが揃った Point Source Audio の『SERIES8』にはカーディオイドおよびオムニの2パターンがあります。耳掛けタイプのマイクは 360 度曲げることのできる耐久性の高いブームを備えています。『CR-8』のカーディオイドバージョンは最大で 135 dB までの音圧レベルを扱うことができ,各マイクにはワイヤレスのコネクターを付け替えたり現場で素早く修理できる X-Connector が 1 個付属しています。

Maschka 氏はさらに次のように語ります:「このマイクは私たちが課したあらゆるストレスに耐え,そして良い音でした。来年もまた,そしてその先の何シーズンもこのマイクを使って行くでしょうね」。同様に Jones 氏も次のように賛辞を述べています「Point Source Audio のチームと一緒に仕事をするのは素晴らしいです──本当に物知りで前向きで。必要なものを必要なときに手にすることができるというのが重要なのです。同業者の皆さんには PSA のマイクを絶対にお薦めしたいですね。フリーランスのデザイナーとして,普段はそこそこの予算内で,そして極めて短時間で優れた音声を提供するという大変な重圧があります。こういったことすべてを Point Source Audio のマイクはやってくれますから」。

Lindsay Jones 氏について
Unique Music And Sound Design の Lindsay Jones 氏は劇場作品や映画向けのサウンド・デザイナー兼作曲家で,《Bronx Bombers》や《A Time to Kill》のブロードウェイ制作向けにデザインと作曲を行っています。オフ・ブロードウェイでのクレジットとしては次のようなものがあります:《Bootycandy》(Playwrights Horizons),《Mr. Joy》(LCT3),《Wild with Happy》(The Public Theater),《Top Secret》(New York Theatre Workshop),《Rx》(Primary Stages),その他多数。全米各地の劇場としては Guthrie Theater,Hartford Stage,Alliance Theatre,Goodman Theatre,American Conservatory Theater,Chicago Shakespeare Theater,Steppenwolf Theatre Company,La Jolla Playhouse,Arena Stage 等多数で仕事をしています。海外での仕事としてはカナダの Stratford Shakespeare Festival やイングランドの Royal Shakespeare Company,オーストリア,ジンバブエ,南アフリカ,スコットランドでの制作などがあります。Jones 氏は Joseph Jefferson Award 受賞 7 回,ノミネート 21 回,Ovation Award 受賞 2 回,ノミネート 3 回,Los Angeles Drama Critics Circle Award 受賞 1 回,Drama Desk Award ノミネート 3 回,Helen Hayes Award ノミネート 2 回といった形で業績が評価されており,Barrymore Award や Henry Hewes Design Award などに何度もノミネートされています。フィルムのスコアリングには Magnolia Pictures の《The Brass Teapot》,HBO Films の《A Note of Triumph: The Golden Age of Norman Corwin》(2006 年のアカデミー賞(Best Documentary, Short Subjects))などがあります。詳しくは www.lindsayjones.com をご覧ください。

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